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これってバイク?自転車?glafitの折り畳み電動ハイブリッドバイク『GFR-01』

6/27(火) 6:30配信

@DIME

手軽な移動手段として身近な原付バイクに、もっと手軽な折り畳み自転車の機能をプラス。「移動」をもっと楽しんでもらいたい!というところから生まれたのが、1台で3役をこなすハイブリッドバイク、glafit(グラフィット)の「GFR-01」。

【写真】ガジェット感がたまらないクールな電動自転車対決!乗るならどっち?

内蔵のパワーユニットを使用した「EVバイク走行」、ペダルを回して走る「自転車走行」、これらの両方を駆使して走る「ハイブリッド走行」の3つが可能で、クラウドファンディングサービスのMakuakeにて公開直後、あっという間に目標金額に達してしまったほど、発売前から注目のアイテムである。

EVバイクや電動アシスト自転車に乗っていて一番怖いのが「バッテリー切れ」。遠出した場所から帰って来られないのは確かに恐ろしい。

しかしご安心を。このハイブリットバイクなら、もしEVバイクとして走行中、もしバッテリーがなくなった場合は、ペダルをこいで自転車モードとして走ればいい。バッテリーの減りを抑えながら走りたい時には、ペダル走行とパワーユニット走行をハイブリットすれば、長距離の走行だって問題なくこなせる。

充電も簡単。本体に電源コネクタの差込口があるほか、バッテリーを取り外しての充電も可能。またハンドルにUSBポートを設置。走りながらスマホなどに充電することもできる。

ただしこのバイク、法律的には「原付」と同じ扱いになるため、

1、ナンバー登録
2、自賠責保険への加入
3、ヘルメットの着用
4、原付免許、及び普通自動車免許
5、車道走行

以上の5つは守らなくてはいけない。

しかし、それ以外はまるで普通の折り畳み自転車のように使用できる。重量は18kgあるが、男性なら部屋まで持ち運べない重さでもない。折り畳み時のサイズは、710×395×620mmとかなりコンパクトになるので、クルマのトランクにも十分に収まる。出張時に電車やバスで移動し、駅から移動、なんてことも簡単にできるだろう。

そんな出先で気になるのが防犯対策。しかし指紋認証システムを採用したキーレスロックも搭載していて、指紋は20人分まで登録可能。家庭や会社などで複数人での使用も問題はない。

さて実際に乗ってみると、剛性の高さがまずは印象に残った。こういったタイプのバイクは、ある種イロモノ的なものも多く、実際に乗ってみると全く走れないものも多いが、これは違う。体重75kgの自分でも30km/hくらいのスピードが出るが、フレームや足回りがしっかりしているため、速度が出ても恐怖感がない。しかもフロントのディスクブレーキの効きもよく、制動力も問題なし。

EV走行時の操作方法は簡単で、バイクと同じように右のグリップにあるスロットルをひねるだけ。平地のスピードは十分だし、斜度が5%ほどの坂道でも上ってくれるパワフルさもある。「自転車なのに漕がなくてもいい」という爽快感がかなり楽しかった。

グラフィットの代表によると、「通勤はEV走行で会社まで涼しく通って、帰りは自転車モードで汗だくになって帰る」、そんな使い方も想定しているとか。ユーザーの数だけ、さまざまな使い方ができそうなハイブリッドバイク、1台あったら楽しみが確実に広がりそうだ。

価格:127,500円
・発売予定:11月下旬
・カラー:ホワイトツートン、スーパーブラック、ファッションカーキ、ミカンオレンジ
・重量:18kg
・サイズ:1250×590×1050mm
・充電時間:4~5時間

・問い合わせ:グラフィット

取材・文=今 雄飛

@DIME編集部

最終更新:6/27(火) 8:41
@DIME

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