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瀬戸内海に浮かぶウサギの楽園・大久野島 たっぷり遊んだ後は夕日を見ながら温泉に

6/27(火) 19:01配信

エイ出版社

愛らしいウサギの群れが、ここにもあそこにも!(1)

忠海港からフェリーで約15分、沖合に浮かぶ大久野島(おおくのしま)は、休暇村のほかに毒ガス資料館、ビジターセンターもある、瀬戸内を代表する人気の観光スポットだ。ヤシの木など南洋の植物が茂るその風景は、南国のリゾート地のよう。テニスコートやキャンプ場もあり、7月中旬から8月下旬は海水浴場やプールもオープンする。

しかし、なんといっても大久野島の名を知らしめたのは、島にいるウサギたち。ここは、約700羽以上ともいわれる野生のウサギが暮らす島なのだ。フェリーを下りた途端、山の中から現れたウサギたちが足元に集まり、こちらを見上げて出迎えてくれる。

穏やかな波の音と海を渡る風の香りに浸り、ウサギたちと戯れれば、ここでしか味わえない、とっておきの時間を体験できるだろう。

愛らしいウサギの群れが、ここにもあそこにも!(2)

芝生広場にはいくつものウサギの群れが。大久野島全体に700羽以上が生息しているといわれる。人懐っこく駆け寄ってくるその姿に、思わずほおがゆるむ。ただし『抱え上げるのはNG』などの注意点は、必ず守って(写真上)。

波間に浮かぶ美しい瀬戸内の多島美。夕暮れ時には茜の空と黄金の海に、島々のシルエットが浮かび上がり、幻想的な光景が見られる(写真中)。

島の周囲は約4.3km。休暇村にはレンタサイクルもあるので、のんびりと周回するのも楽しい(写真下)。

「休暇村大久野島」は日帰り利用の施設も充実!

休暇村大久野島は、キャンプ場を除けば、大久野島で唯一の宿泊施設。カフェやレストランなど、日帰りで利用できる施設が充実している(写真上)。

65の客室は全室南向きで、瀬戸内の島々や、芝生広場でウサギたちが遊んでいるのを眺めることができる。館内にあるふたつの天然ラジウム温泉、『大沓の湯』と『小沓の湯』は展望浴場。島々を赤く染める夕日を見ながら温泉に浸かる、贅沢な時間を過ごしてほしい。

ランチメニューの郷土料理『たけはら魚飯』(1200円)は、ほぐした塩焼きの魚と、錦糸卵やシイタケ等をご飯にのせ、だし汁をかけて食べる(写真下)。

【DATA】
●休暇村大久野島
住所:竹原市忠海町大久野島
宿泊費:1泊2食付2名1室…1万200円(入浴税150円別)
電話:0846-26-0321

(出典:『トリコガイド 広島 2017-2018』)

編集 M

最終更新:6/27(火) 19:01
エイ出版社