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著名人も見事に“釣られて”しまうアイドル「つりビット」の魅力とは?

6/27(火) 17:00配信

otoCoto

2017年6月25日新宿ReNYにて「つりビットワンマンライブツアー~Blue Ocean Dishing Tour2017~」の最終公演を観た。「釣りというレジャー&スポーツに打ち込むことを誓った5人の少女たち」から成る「歌って踊って釣りのできるアイドル」つりビット。今年5月でデビュー4周年を迎えたのだが、メンバーもコンセプトも変わることなく独自の“アイドル道”を邁進してきたグループだ。とはいえ、デビュー当初は小学生だったメンバーもおり、現在も16歳から19歳とまだまだフレッシュ感に満ち溢れている。

そんな彼女たちは、ここへ来てぐっと注目度を増してきている印象だ。

まずは何といっても、あの俳優・山田孝之が見事に“釣られて”しまったことがその大きな一因だろう。昨年9月に『櫻井・有吉THE夜会』で“アイドル好き”の山田孝之がつりビットの存在を知り、今年2月26日の赤坂BLITZ公演を観に行ったことが大きな話題となったのだ。

それだけではない。聞間彩は地上波TV『開運音楽堂』にレギュラー出演し、安藤咲桜は@JAM EXPO 2017を盛り上げる期間限定ユニット「サクラノユメ。」の一員として選ばれるなど、個人活動も活発となり、広くつりビットの名前を浸透させることに一役買っている。

だが、さらに重要なのは、ここ最近の彼女たちがいわゆる“楽曲派”までもを“釣り”にきていることだ。筆者も、それまでは彼女たちを“王道アイドル”と捉え、「自分の守備範囲ではないな」と内心思っていたのだが、今年4月にリリースされた2ndアルバム『Blue Ocean Fishing Cruise』でその認識は大きく変えられた。冒頭の「Blue Ocean Fishing Cruise」の小気味好いギターカッティングにいきなり耳を奪われ、絶妙なツボを突いてくる心地好い旋律や和音の起伏に心を鷲掴みにされ、そこに重なる“サウダーヂ”とでも呼びたいような仄かな哀愁を帯びた柔らかな歌声に完全に魅了されたのだ。

その後、フィロソフィーのダンスの定期公演にゲスト出演した彼女たちを目撃した際には、ファンクサウンドを主軸とするフィロソフィーのダンスにも堂々と勝負を挑み、「アイドルというフォーマットを通じて構築する芳醇なリゾート・ミュージック」を繰り広げるその姿に、筆者は完全に“釣られて”しまった。そんなわけでこの日も新宿ReNYへと向かうこととなったのだ。

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最終更新:6/27(火) 17:00
otoCoto