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「日本のポルノ女優に騙された」バルサ行き噂のパウリーニョ、宿敵マドリー寄りの新聞に騒動を蒸し返される…

6/27(火) 5:00配信

SOCCER DIGEST Web

「問題の選手は4000万ユーロかかる」という記事を掲載。

 今夏の欧州復帰が囁かれているのが、ブラジル代表MFのパウリ―ニョだ。2015年夏にトッテナムから広州恒大へ移籍し、中国スーパーリーグ連覇(2015、16年)やアジア・チャンピオンズ・リーグ優勝(15年)に貢献。 “爆買いブーム”の先駆け的存在となった。
 
 欧州より大きくレベルの劣る中国でもクオリティーを大きくは落とさず、コリンチャンス時代の恩師チッチの監督就任を受けて昨夏には14年ワールドカップ以来遠ざかっていたブラジル代表にも復帰。いまや不動のレギュラーに君臨する。
 
 28歳と全盛期を迎えたそんなボランチには今夏、バイエルンやバルセロナが興味を示していると報じられた。そして先日、広州恒大のルイス・フェリペ・スコラーリ監督が「パウリ―ニョが欲しいなら、契約解除金の4000万ユーロ(約48億円)を払う必要がある」と発言。そして本人は、「バルサからオファーを受けた。今は中国で幸せだし、難しい決断だね。でも、偉大なチームから関心を持たれて嬉しい。代理人とは相談しているし、バルサと広州恒大は合意するかもね」というコメントを出した。
 
 このバルサ行きに前向きな発言にいわば水を差したのが、スペインの『マルカ』紙。現地時間6月26日、「パウリ―ニョ、問題の選手は4000万ユーロかかる」という記事を掲載したのだ。
 
 パウリ―ニョはなぜ「問題の選手」と揶揄されたのか? 昨年11月、ブラジル代表MFはフィリピンのベッティング企業『LETOU』と広告契約を締結。そのプロモーション撮影で日本のセクシー女優、葵つかささんと共演した。そして同社は、その写真や映像を公式サイトなどで公開した。
 
 しかし、中国はギャンブルとポルノに関する規制が厳しく、今年4月には英紙『インデペンデント』などが「中国政府は2つの法律を破ったパウリーニョを国外追放する可能性がある」と報じていたのだ。
 
 パウリ―ニョ側は「我々はいかなる法も犯してはいない。撮影クルーからは普通のモデルだと聞いていた。素材はLETOUが勝手に使用した。契約は解消する」と弁明。この主張が通る形で、結局はお咎めなしとなっていた。
 
 マルカ紙はこの一件を蒸し返し、「フットボールとは関係ないことで話題に」、「彼は日本のポルノ女優に騙された」、「恥をかいた」とパウリ―ニョを非難したのだ。
 
 レアル・マドリーとバルサの2大クラブが君臨するスペインには、両者の地元に複数の“お抱えメディア”があり、それぞれかなり偏った報道をすることで知られる。例えば、最近話題になったクリスチアーノ・ロナウドとリオネル・メッシの脱税騒動でも、マドリードに本拠を置くマルカ紙や『アス』紙はC・ロナウドを擁護する一方でメッシを糾弾し、バルセロナの『ムンド・デポルティボ』紙や『スポルト』紙などはその真逆の論調を展開していた。
 
 つまり、マルカ紙は宿敵バルサが獲得に近づいているパウリ―ニョだからこそ、あえて数か月前に解決した案件を持ち出して非難したのだ。いかにもスペインらしい“偏った報道”だと言える。

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最終更新:6/28(水) 15:20
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