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「ロナウジーニョはマンチェスターが晴れていれば…」歴史を大きく変えたのは雨だった?

6/27(火) 17:45配信

SOCCER DIGEST Web

バルセロナには海と太陽、マンチェスターには雨…。

 サッカーの世界で「たられば」を言っていては、キリがない。それでも、興味深いコメントだ。元ブラジル代表FWのロナウジーニョが、マンチェスター・ユナイテッドではなくバルセロナに移籍したのは、天候が理由のひとつだったという。
 
 2001年夏のパリ・サンジェルマン加入で欧州上陸を果たしたロナウジーニョは、その2年後にバルセロナに加入。リーガ・エスパニョーラ連覇やチャンピオンズ・リーグ優勝を果たし、2005年のバロンドール受賞など個人タイトルも次々に手に入れた。
 
 だが、マンチェスター・UのOBで、元南アフリカ代表MFのクイントン・フォーチュンは、「ロナウジーニョが下見に訪れた日のマンチェスターの天候が良ければ、運命は変わっていた」と主張する。
 
 バルサとマンチェスター・Uのレジェンドたちによるチャリティーマッチ(6月30日/会場はカンプ・ノウ)に向けて準備中のフォーチュンは、マンチェスター・Uの公式サイトで「ロナウジーニョを連れてくるタイミングを間違えたと思う。彼がマンチェスターの空港に着いた日は雨だったからね」と明かした。
 
「夏ではあったと思うけど、もしも正しいタイミングで連れてくることができていたら、違う物語になっていたかもしれない」
 
 つまり、クラブは獲得に向けてロナウジーニョをマンチェスターに招待したが、その日はイギリスらしい雨模様。温暖なブラジル出身のクラッキがその環境に馴染めるかと不安に思い、移籍に二の足というのだ。言うまでもなく、バルセロナには海や太陽がある。
 
 また、フォーチュンは「ロナウジーニョがここに来ていたら、間違いなく素晴らしかっただろうね。彼は歴代でも有数のサッカー選手であり、そのスキルや喜びで楽しませてくれていたはずだ」と、その創造性豊かなプレーを称賛しつつ、マンチェスター・U移籍が実現しなかったことを悔やんだ。
 
 2003年夏当時、バルサのジョアン・ラポルタ会長は当初、マンチェスター・Uから元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカムを獲得しようとしていた。だが、ベッカムがレアル・マドリーを選んだことで、ロナウジーニョの獲得に動いた。そしてベッカムを放出したうえに、ロナウジーニョを逃すこととなったマンチェスター・Uが獲得したのが、クリスチアーノ・ロナウドだ。3人のビッグネームの運命は交錯していたことはよく知られている。
 
 マンチェスターが晴れていて、ロナウジーニョが移籍を決心していたら……。サッカーの歴史も大きく変わっていたかもしれない。

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最終更新:6/27(火) 17:46
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