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リモートワークはなぜ制限されるのか?──シリコンバレー在住の起業家がその仕組みを解説

6/28(水) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

以前は米Yahoo!のCEO・マリッサ・メイヤー氏がリモートワークに否定的な見解を示し、先日はIBMが「リモートワークから原則出勤」に方針を切り替え、社員の怒りを買うというニュースが報じられました。

【画像】リモートワークはなぜ制限されるのか?

筆者はシリコンバレーに移住・現地で起業しているのですが、シリコンバレーのNASDAQ上場ビッグデータ関連企業の方から、先日次のような話を聞かされました。

最近CEOが変わって、いつでもリモートワークOKから基本的にオフィス出勤になり、リモートワークは週1回に制限されたんだ。

実はシリコンバレーでも、このように「リモートワークの制限」という判断をする会社が現れています。今回は経営者としての目線から、どうしてそうした判断をする会社が出てきているのかを語りたいと思います。

楠山健一郎(くすやま・けんいちろう)

米国系石油会社の日本支社長としてアメリカ人などに囲まれて仕事をする父親の姿を間近に見て育ち、自分も将来世界で勝負したい、日本の外に出て多様な人たちと働きたいと感じながら育つ。国際基督教大学(ICU)卒業後、シャープ、サイバーエージェントに勤務。2001年にトムソン・ロイターに入社、メディア事業部門・日本責任者を務め、ロイター.co.jpの急成長を実現する。株式会社オークファンの執行役員を務めた後、株式会社プリンシプルを設立。シリコンバレーにオフィスを構えるとともに、家族と移住し、現在も同地在住。

筆者の会社もリモートワークは週1回で落ち着いた

実は私が経営する株式会社プリンシプルでもリモートワークを導入しているのですが、回数は週に1回としています。まずは弊社を例に、どういった経緯でそういった形に落ち着いたのかをご紹介しましょう。

会社が小さい頃はリモートワークと相性が良かった

もともと弊社でリモートワークを導入したのは、間借りしていたオフィスに机とイスが3席以上増やせず、社員が増えても席がなかったからです。また起業初期の段階では外注先パートナーが多く、それぞれがカフェや自宅で仕事しているような感じだったのです。

クライアントのアポなど、必要なときだけ集まればなんとかなるというのは、私自身この時代に経験しています。子どもの面倒を見る時間を作れたり、カフェなど思い思いのところで働くことで気分転換ができたり、人に話しかけられずに集中することでパフォーマンスが上がったりするのも実感しました。

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