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フィオレンティーナ身売り騒動に米投資銀行が興味 313億円での買収浮上

6/28(水) 8:30配信

Football ZONE web

世界最大級の投資銀行「ゴールドマン・サックス」が買い取りに興味

 イタリアの名門フィオレンティーナは、現オーナーであるファッションブランド「トッズ」がクラブを売りに出すと発表しているが、クラブの買い取りに世界最大級の投資銀行「ゴールドマン・サックス」が興味を示しているという。イタリア紙「コリエレ・デラ・セーラ」が報じている。

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 フィオレンティーナは1990年代後半から2000年代前半にかけて、元ポルトガル代表MFマヌエル・ルイ・コスタや元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータなどが所属し、攻撃的なサッカーでセリエA屈指の強豪として認識されてきた。元日本代表MF中田英寿もプレーした名門は、花の都フィレンツェのクラブとして輝きを放った。

 しかし、財政状況の悪化でクラブの経営は破綻。4部まで降格したチームを、トッズのディエゴ・デッラ・ヴァッレ氏とアンドレア・デッラ・ヴァッレ氏の兄弟が経営に乗り出すことで復活させていた。それでも、フィオレンティーナのサポーターはたびたびオーナーグループに抗議行動を起こし、今回の売却決断に至ったという。

来季はピオリ新監督が指揮

 そこに、米ニューヨークに本社を構える世界最大級の投資銀行「ゴールドマン・サックス」が買い取りに興味を示し、すでに特別調査チームを結成。2億5000万ユーロ(約313億円)規模での買い取りが現実味を帯びているという。

 来季のフィオレンティーナには、今季インテルを率いたステファノ・ピオリ監督の就任が決まっている。その一方でイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキなどの主力選手は、有力クラブからオファーを受け去就が定まっていない。

 フィレンツェの名門に起こった身売り騒動は、どのような結末を迎えるのか。そして、アメリカ資本により大改革が起こることになるのだろうか。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/28(水) 8:30
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