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バルサ出身の逸材FWに“禁断の移籍”の可能性が…マドリーがモラタの後釜に狙う?

6/28(水) 17:11配信

SOCCER DIGEST Web

急成長したサンドロは移籍市場でも注目の存在。

 ポーランドで開催中のU-21欧州選手権(6月17日~7月1日)で、スペイン代表の強力攻撃陣の一翼を担っているサンドロ・ラミレス。昨夏に移籍したマラガで飛躍的な成長を遂げたこの21歳のCFに、レアル・マドリー移籍の可能性が浮上している。マンチェスター・U行きが有力視されるアルバロ・モラタの後釜として、マドリーがリストアップしているというのだ。

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 サンドロといえば、2015-16シーズンまでバルセロナでプレーしていた元バルサ戦士。それも、14歳でバルサのカンテラ(下部組織)に入団したカンテラーノ(カンテラ出身者/在籍者)だ。そのサンドロが宿敵マドリーに移籍となれば、バルセロナ周辺は大騒ぎとなるに違いない。

 バルサからマドリーに直接移籍したルイス・フィーゴのケース(2000年夏)とは異なるものの、バルサ・ファンにとってみれば、我が子のように愛すべき存在であるカンテラーノが憎きマドリーのユニホームに袖を通すなど、到底受け入れられるものではない。昨夏にみすみすサンドロを手放した、バルサのフロントへの批判も避けられないだろう。

 バルサ・カンテラーノのマドリー移籍といえば、フィーゴと同じ2000年夏にセルタからマドリー入りしたアルベルト・セラーデスの例がある。19歳でバルサのトップチームにデビューしたセラーデスは、中盤の貴重な戦力として4年プレーした後、1999年夏にセルタに移籍。ここでの活躍が認められ、1年後にマドリーに引き抜かれた。

 サンドロが契約満了に伴いバルサを離れ、マラガに新天地を求めたのは1年前。愛するクラブで失格の烙印を押された男は新たなチームで奮起し、14ゴール(リーグ8位)を挙げるなどエース級の活躍を披露。いまや移籍マーケットでも注目される存在となり、今夏のステップアップ移籍が確実視される。

 マラガが設定している契約解除金は600万ユーロ(約7億6000万円)と格安で、現時点ではエバートンへの移籍が濃厚と見られている。だが、天下のマドリーが本腰を入れて獲得に動けば強奪は可能だろう。もちろん、生粋のバルセロニスタであるサンドロが、マドリーへの移籍を決断するのは簡単ではないだろうが……。

文:ワールドサッカーダイジェスト編集部

最終更新:6/30(金) 22:10
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