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販売サイズは1サイズのみ。商用車用スタッドレスタイヤ「MICHELIN AGILIS X-ICE」が新発売

6/28(水) 7:03配信

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2017年6月26日、5年ぶりの新製品となる乗用車用スタッドレスタイヤ「MICHELIN X-ICE3+(プラス)」と同時に発表された「MICHELIN AGILIS(アジリス) X-ICE」は、従来品のない新モデルになります。発売開始は8月1日からで価格はオープンプライス。

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「195/80R15 LT 105/107 R」という1サイズのみで、これはトヨタ・ハイエースや日産NV350キャラバンといった商用バンの主力サイズ。日本の市販タイヤでもかなりのボリュームを持つことから設定されています。

最後の「R」は170km/hまで対応する速度表記で、これは2017年度に新東名と東北自動車道の一部で110km/h、その後段階的に120km/hまで高速道路の速度上限が引き上げられることに対応したものです。



「AGILIS(アジリス) X-ICE」は、耐久性と経済性に優れたバン・ライトトラック用サマータイヤ「MICHELIN AGILIS(ミシュラン アジリス)」に、新たにラインナップされたスタッドレスタイヤ。ドライ路面はもちろん、凍結路面や降雪時などの多様な路面状況に対する安全性能を確保。高速安定性と乗り心地を高い次元で実現しているのが特徴とのことです。



技術面では、高いロングライフ性で定評のある「AGILIS(アジリス)」のカーカスが使用されているほか、高い氷上グリップが得られる「X-ICE」シリーズのトレッドパターンが採用されているのがトピックス。





具体的には、「X-ICE」シリーズの「Vシェイプデザイン」を採用し、溝の角度を最適化。氷上性能を犠牲にすることなく、雪上性能との両立が図られています。



また、「マックスタッチ」と呼ばれる設計を採用。広い接地面を確保しながら接地面圧が路面に均等にかかるように設計されていて、タイヤ全体のブロックがしっかりと氷をとらえ路面に密着するため高いアイスグリップ性能、アイストラクション性能を発揮。さらに、ブロックが均等の圧力で接地することで偏摩耗を抑制し、初期性能が長期にわたり持続するとのこと。



ミシュランは、35年にわたり日本の気候条件を研究し、日本で初めてスタッドレスタイヤを発売するなど、日本で開発を続けています。「AGILIS X-ICE」にもこうした技術が投入されていて、商用車に求められる耐久性を犠牲にせずに氷上でのブレーキング性能、雪上での走破性を両立したとしています。

従来品が存在しないため、比較での性能評価はできないそうですが、ユーザーニーズに応えられる自信作としています。



(文/写真 塚田勝弘)

最終更新:6/28(水) 7:03
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