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日本人にもチャンス。世界の最難関「ハーバード」の合格率を3倍高める方法

6/29(木) 12:00配信

BEST TIMES

あの東京大学ですら、世界大学ランキングでは39位止まり(2016-2017年度版のタイムズ・ハイアー・エデュケーションより)。ではその上位に食い込む、世界の名門大学は何が違うのか? その名門を名門たらしめる特徴――「傾向」と実際の入学までのルート――「対策」を、世界を見据える読者に提供。第1回目は、世界大学ランキング6位(同)、日本でもその名を轟かすハーバード大学。【対策編】



合格率わずか5%の狭き門

 ハーバード大学は、世界で最も知名度のある大学の一つであると同時に、合格するのが最も難しい大学の一つです。実際のデータを見てみましょう。2017年度入学への出願者は39,041名にものぼり、このわずか約 5%(倍率にして20倍! )2,106人が合格通知を受け取りました。このうち1667人が実際に入学しています。倍率20倍という数値にも驚きですが、そんな狭き門を通って合格した人のうち、439人も辞退者がいるのもそれはそれで驚きです。

 参考までに、ハーバード大学に合格したのに辞退する人は、プリンストン大学(同レベルの名門私立)、MIT(工学系で突出)、スタンフォード大学(西海外の雄)、UCバークレー(州立大学の最高峰)、スワースモア(リベラルアーツの最高峰)、ケンブリッジ大学(イギリスの名門)、などの他の名門校にも合格しており、興味や、地理的要素、奨学金の額などを検討したうえで他の大学を選択しているのです。

 ハーバード大学に合格するために大事な要素は次のとおりです:
(1)高いGPA(高校の成績)
(2)高い SATスコア
(3)高い SAT II スコア
(4)出願エッセー
(5)学校の先生からの紹介文2通
(6)課外活動の実績
(7)リーダーシップの経験

 この7つの要素が総合的に判断され、合否が決します。TOEFLのスコアは必要ないの? と思われた方がいらっしゃるかもしれません。ハーバード大学への出願にあたり、TOEFLのスコアは必要ありません。「受けたことがあれば参考までに提出してください」と推奨されている程度です。ハーバード大学は、アメリカ人、留学生の区別を一切せず、TOEFLのスコアを求めない一方、「留学生だから英語のスコアが少し低くても目を瞑る」などということを一切しません。はっきりしています。アメリカ人であれ留学生であれ、英語に十分なスキルがない人は不合格となり、全ての出願者が同じ土俵で戦います。それぞれの合格要素を詳しく見てみましょう。

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