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「痩せないのは心が弱いから」ダイエット外来ドクターの叱咤激励がツラい

6/29(木) 19:00配信

エイ出版社

もう三日坊主では終わらせない! 本気でダイエット!!

ダイエットが成功した試しがなく、本当に3日(未満)で終わったことがある。どうしてもお腹が減るから続かない。とはいえ今のままではよくない、とは思っている。ラクに、ガマンせずに痩せられたらいいのにな~……。これ、ダイエッターすべてに共通する思いではないだろうか。

そんな淡い期待に対し、福岡でダイエット外来のドクターとして活躍する工藤孝文氏は言い訳する隙を与えない。

「食事を多めに作る、食べ残しはもったいないから満腹でも食べる……。これって、わざわざ太る努力をしているということです。今すぐ太る努力をやめるだけで、それが『痩せる努力』になります」(『日めくり 叱咤激励ダイエット』(監修:工藤孝文)より)

もったいないから食べちゃう、っていうのは言い訳か?

もったいないから残せない、といって食べている状況に心当たりがある人。では、その食べ物が「残らないようにする」努力を、あなたは本当にしただろうか? 食べ残した料理を持ち帰れるかお店に聞いてみる、最初からオーダーする食べ物の量を減らす、量が多いお店は避ける……「食べなくてはいけない状況」を避けるために、なにかしら打てる手はあったはずだ。

工藤ドクターは、ダイエット外来に来る患者さんに対して容赦ない。しかしそれは、ひとえに「痩せたい」という患者さんの気持ちを叶えてよりよい未来に導くため。現状を変えるには、それだけの思いが必要なのだ。

太っているうちは「言い訳」にしか聞こえない

忙しいから、お腹が減ると仕事にならないから、寝られないから、運動が嫌いだから……どの「理由」にしても、「痩せられていないうちは」残念ながら、言い訳にしか聞こえない。

「できない理由ばかり考える心のたるみ。お腹にも出ていますよ。あなたが太っている限り、何を言っても言い訳にとられます。ここは黙ってダイエットに励みましょう」(『日めくり 叱咤激励ダイエット』より)

食べる量を減らすほうが、運動して痩せるよりずっとラク

食べることは大好きだから、運動して痩せたい……。そう思っている人もいるだろう。だけど、残念ながら、それはかなり難易度が高い。なぜなら摂取したカロリーを消費するにはかなりの運動量が必要となるからだ。

例を挙げてみよう。たとえばアイス1本を食べたとする。アイス1本ぶんのカロリーを消費するためには、20分間のウォーキングが必要だ。また、おにぎり1個分は1時間のウォーキング、板チョコ1枚分なら1時間30分のウォーキングをしなければならない。運動すれば大丈夫、と言いきるのは、けっこう大変なのだ。そうなれば、いま手に持っているお菓子を今日はひとつ減らしてみようかな、と思えてくる。

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最終更新:6/29(木) 19:00
エイ出版社