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東京Vが狙うトッティの年俸は3億超え?「日本の貧しいクラブには無理」との報道も…

6/29(木) 16:25配信

SOCCER DIGEST Web

ヴェルディの夢は正夢になるのか? ローマの専門サイトは辛辣…。

 仮に成立すれば「世紀のビッグディール」になることは言うまでもないが、その実現性はどこまであるのだろうか? 元イタリア代表FWのフランチェスコ・トッティが、J2の東京ヴェルディに移籍する可能性だ。
 
 16-17シーズンまで25年に渡ってローマ一筋を貫いた“王子”は、セリエAで通算619試合に出場して通算250得点をマーク。イタリア代表としても2006年のドイツ・ワールドカップ優勝に貢献した。
 
 そんなイタリア・サッカー界のレジェンドは、5月28日のジェノア戦(セリエA最終節)後のセレモニーで、ジャッロロッソ(ローマの愛称)の仲間たちに「ずっと心は一緒だよ。ロマニスタのみなさん、ありがとう。愛している」と別れを告げた。
 
 これが現役引退を示唆する言葉なのか、それともローマへの別れを意図する言葉なのかは定かではない。しかし、アメリカのMLSやローマ市内にある4部クラブ(トラステヴェレ・カルチョ)からのオファーが囁かれるなど、去就報道は幾度となく取り上げられてきた。そのなかで浮上したのが東京V移籍だった。
 
 6月25日に東京Vの羽生英之社長が「本人がヴェルディに興味を持っているみたいで、たまたま私たちが懇意にしている人からそういう話があった」と交渉の実を認めたことで、話題は一気に沸騰。英紙『サン』は、「トッティはヴェルディからキャリア続行のオファーを受けた」と見出しをつけて、次のように伝えた。
 
「トッティが個人条件を飲みさえすれば、日本行きが実現するかもしれない。日本の2部リーグの東京ヴェルディはW杯王者を熱心に追っているが、週給5万ポンド(約720万円)が障壁となっているため交渉に進展はない」
 
 またアメリカ・メディア『ESPN』は、東京Vの倉林佑弥広報が、「クラブとしては、トッティと合意するために必要なお金を稼ぐ方法を探している」と語ったことを伝え、さらに「ウチは神戸や浦和のように裕福じゃない。だから交渉は難航する。今はオプションを探りながら進めている」と語ったことを綴った。
 
 では、地元ローマのメディアはどう報じているのか?
 
 現地時間6月28日、ローマの専門サイト『forzaroma』は、羽生社長が「トッティ獲得は我々の夢」と語ったことを伝えたうえで、「トッティはいまだ最高レベルにある。それだけにプロジェクトに革命を起こす存在になれるだろう。しかし、失礼ながら東京ヴェルディのような貧しいクラブでは起こりえない」と辛辣に綴った。
 
 さらに同メディアは、トッティが引退後にローマと6年のディレクター契約を結んでいると前置きし、「ローマのバンディエーラは、エーゲ海のミコノス島でバカンスを終え、来週から動き出すだろう。おそらくローマの幹部と話し合ったうえで他クラブとの交渉を始めるはずだ」と交渉の開始時期を予測した。
 
 トッテイ獲得という東京Vの“夢”は、“正夢”となるのか? 今後の動向に刮目したい。

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最終更新:6/29(木) 16:30
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