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小池知事が弁明しない「闇金業者の違法献金」疑惑 未記載のパーティ券購入

6/29(木) 8:02配信

デイリー新潮

「クリーンさ」で売る小池百合子東京都知事(64)の「クリーンではない」部分――。本誌(「週刊新潮」)が報じてきた2つの疑惑について、小池氏は未だに逃げ続けている。

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 1つ目は(上)で取り上げた〈改革の旗手に「政治とカネ」! 記事化前から訴訟を匂わす警告書5通! 都知事「小池百合子」金庫番が手を染めた特権的錬金術〉(2016年9月22日号)記事。そして2つ目が〈クリーンな女性都知事に未記載のブラックマネー!? 都知事「小池百合子」と闇の高利貸し〉(16年12月29日、17年1月5日合併号)である。

 この記事で報じたのは、小池氏と、彼女の衆院議員時代の選挙区、東京・池袋で闇金融を営んでいた男(83)の関係。その闇金業者の長男の証言によって浮き彫りになったのは、クリーンとは言い難い小池氏の裏の顔だった。

 長男によると、闇金業者と元々親しかったのは、石破茂前地方創生相。12年の自民党総裁選の前、その石破氏から電話があり、こう伝えてきたという。

「会社は豊島区だよね。小池先生とは繋がりがある? 今度の総裁選、自分の応援をしてくれとは言わないけど、動かないで欲しいんだよね。それを伝えてもらえないか」
 小池氏の秘書にその旨伝えたところ、3日ほどしてから、小池氏自身が闇金業者の会社を訪ねてきた。

「私は腹を決めました。今回、石破さんに付きます」

 そう告げる小池氏に対し、闇金業者はこう応じた。

「小池先生、これから長いお付き合いになりますし、パーティ券は何枚でもお引き受けしますよ」

闇金業者から闇献金

 闇金業者が実際に小池氏からパーティ券購入を持ちかけられるのは、総裁選前の6月頃。彼女の自宅に招かれた際に3枚のパーティ券を示されたというが、そこに記された券のナンバリングは0001から0003。一番最初の番号が記されたパーティ券を差し出されて虚栄心をくすぐられたのか、闇金業者は、

「わかりました。では、100枚いただきましょう」

 と、快諾。それは12年8月に催されることになっていた「議員在職20年を祝う会」の2万円のパーティ券で、その日は3枚だけを持ち帰り、残り97枚は、後に200万円と引き換えに小池氏の秘書から受け取ったという。

 これ以降、小池氏は闇金業者の会社にふらっと立ち寄り、度々パーティ券購入をねだるように。13年10月に行われた“出版記念パーティ”でも、闇金業者は2万円の券を100枚購入した。

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最終更新:7/20(木) 17:22
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