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ワインとの相性も抜群の焼き菓子を 兵庫県宝塚市の居心地抜群のカフェ

6/29(木) 12:01配信

CREA WEB

 兵庫県宝塚市、阪急今津線逆瀬川駅から、逆瀬川に架かる橋を渡ってすぐの「TAKI BAKE」。オーブンミトンのマークが目印です。川に面した居心地の良いカフェで楽しむのは、焼き菓子やキッシュ。イートインでコーヒーやワインと一緒に味わう客もいれば、お目当てのお菓子を持ち帰るファンも多い。

「ベイクショップ&カフェです。ベイクという名前から、パン屋さんだと思われてしまって」と苦笑いするのは、店主・滝川由希さん。

 お店に並ぶ焼き菓子やクッキーを手作りしている滝川さんは、宝塚市出身。大学卒業後に調理師学校へ通い、レストランに就職してサービスを担当。神戸のウィーン菓子店へ移ってから「もっと色々学びたい」と東京へ。カフェやレストランで働きながら洋菓子協会の講習を受けたり、パティスリーのオープンを経験したり。

 10年働いて関西に戻り、大阪でも新店の立ち上げに携わるなど、数店で働きながら「カフェをやりたい」と物件探し。2016年1月、地元でお店をオープンして夢をかなえました。お菓子とドリンクだけでなく、ランチやサンドイッチ、ディナープレートも提供し、ワインの勉強会やチーズの講習会も開催しています。

 焼き菓子は常時6、7種類。その中から定番の4種類をご紹介しましょう。

コーヒーはもちろんワインにも合う!

「北海道産の小麦粉を使い、どれもしっかり濃厚な味に仕上げています。コーヒーやワインと楽しんでほしい」と滝川さん。テイクアウトしたら、半分にカットしてふたりで食べるのにもいい、大きめサイズです。

「NYチーズケーキ」は、北海道産チーズをたっぷり使用。「ほとんどがチーズです」とにっこり。生クリームを使わず、サワークリームでチーズの持ち味を引き立てています。下に敷いたメープル風味の生地がアクセント。赤ワインとの相性も抜群。

「ピーカンナッツタルト」は、フィリングにアーモンドをプラスして、食感に変化を付けています。ザクザク、コリコリ。香ばしくて、ナッツ好きにはたまりません。「しっかり苦みのあるコーヒーと楽しんでほしい」。

「ココナッツバナナタルト」は、一面に敷き詰めたバナナの上にはメレンゲ、下にはココナッツミルクを使ったクリームがたっぷり。ふんわりしたメレンゲとバナナとココナッツの風味が一体となって、口の中に広がります。

 取材日の「ソルティキャラメルのブラウニー」は、ゲランドの塩が効いたキャラメル風味。「濃厚な味わいなので、半分にして、おふたり分の食後のデザートにオススメ」。ブラウニーは、チョコ好きが虜になる「Wチョコブラウニー」など、日替りで様々な種類が登場するのだそう。

 それぞれ、イートインの場合には、生クリームのホイップが添えられます。

 コーヒーは東大阪・小阪の富山珈琲焙煎所のスペシャルティーコーヒー。ここだけのオリジナルブレンドです。お菓子に合わせた深めの焙煎の豆をエアロプレスで。濃厚な味わいの焼き菓子、生クリームによく合います。

 ワインはほとんどが自然派のもの。グラスで気軽に、焼き菓子とのマッチングを楽しみたい。「ココナッツバナナタルトにパイナップルの香りがするギリシャの白ワインといった、新しい組み合わせを試してもらいたいんです」と、ソムリエの資格を持つ滝川さんは言います。

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最終更新:6/29(木) 12:01
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