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コピーライターはロボットに職を奪われる、間違いない:失業中コピーライター(56歳)の告白

6/30(金) 7:10配信

DIGIDAY[日本版]

このコラムの著者、マーク・ダフィ(56)は、広告業界辛口ブログ「コピーランター(コピーをわめき散らす人)」の運営人。米BuzzFeedで広告批評コラムを担当していた業界通コピーライターだが、2013年に解雇を通達された。趣味のホッケーは結構うまい。

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マシーンラーニングによる完璧なコピーライターAIがそのうちやって来るだろう。それも割りとすぐにだ。コピーライターの諸君は私が冗談を言っていると思うかもしれないが、信じたくない人はこの先も読まない方が良い。

ゴールドマン・サックスがすでに、コピーライティングを行うAIを開発するペルサード(Persado)というスタートアップに多額のお金を投資している。ちなみにペルサードというネーミングセンスの時点で人間のライターが劣っていることがわかる。AIにスタートアップの名前を考えさせることはできなかったのだろうか。それか別のロボットに考えさせるとか。

ペルサードのサイトからいくつか、ソフトウェアによって生成されたコピーを例に挙げてみたい。「毎回ユーザーにアクションを起こさせる方法があったとしたら(What if there were a way to inspire action every time?)」ほかにも「エモーショナルなトリガーも、論理的なトリガーも定量化する(Emotional and rational triggers quantified. … )」や「システム化された効果的なコミュニケーション…ソフトなスキルを裏打ちするハードなサイエンス(Effective communication systemized. … Hard science behind soft skills.)」といったものがある。

コピーライターの未来

テック業界の他の巨人たち(Appleとか)はペルサードよりも良いバージョンのソフトウェアに取り組んでいることは間違い無いだろう。いまの広告業界のコピーライティングのヒドい有り様を鑑みると、コピーライターロボットはオンラインで活躍する将来は、はっきり言ってもうすぐそこじゃないだろうか。データは最適化され、カスタマー体験は最適化されているんだから、コピーライティングも完全に最適化されるときはすでに来ている。

「コピーは自分たちのアート作品だ」なんて嘆いている諸君は、一歩下がって現実を見つめて欲しい。コピーライターはライターではない。皮肉屋であり、ダジャレ言いであり、フレーズ発明家であり、詐欺師だ。ライターは書くことに対して給料をもらうが、コピーライターは売上を伸ばすことに対して給料をもらう。それだけだ。え? 「自分はコンテンツライターだ」って? いや、君もライターではない。

AIによるクリエイティブ部門というのが近い将来達成された際も、仕事を得るコピーライターはいるだろう。諸君のうちの何人かは生き残る、ただし役職名は違うものになっているだろう。たとえば「ロボットコピーライター検査官」や「ロボキュレーター」や「案件エグゼクティブ」といったものになる。

ロボットにも短所は残るだろう。クールなスニーカーや眼鏡フレームを身に着けたりはしてくれない。肩越しからじっとデザインを見つめて、レイアウトにちょっとだけ微調整を加えて、全体を「きゅっと引き締める」といった感性的な作業もしてくれないだろう。

しかし問題は長所である。

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