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英紙が選ぶ「今夏の“移籍金ゼロ”ベストイレブン」 本田の元同僚の名前も…

6/30(金) 11:13配信

Football ZONE web

布陣は3-4-3、多彩な顔ぶれが揃う

 移籍金が高騰する近年の移籍市場で、その対極をいく存在が契約満了によるフリートランスファーの選手だ。英高級紙「ガーディアン」は、今夏移籍金ゼロで獲得できる選手のベストイレブンを作成。スペイン人守護神からカリスマFWまで、多彩なメンバーが顔を揃えた。

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 GKはFCポルトと契約満了の元スペイン代表GKイケル・カシージャス。長年レアル・マドリードのゴールを守った“聖イケル”は、初の国外でのプレーとなった隣国ポルトガルの名門を離れることになっている。

 3バックはポルトガル代表DFペペ、元イングランド代表DFジョン・テリー、元フランス代表DFガエル・クリシーが並んだ。ペペはすでに多くのクラブから獲得候補に挙がっているが、現時点でチームは決まっていない。テリーは引退の可能性も視野に入りつつ、アメリカMLSでプレーする可能性も報じられてきた。クリシーは、マンチェスター・シティでプレーしてきたものの、ジョゼップ・グアルディオラ監督からの信頼を勝ち取れずに契約満了となっている。

 右ウイングバックも、シティを契約満了になった元スペイン代表MFヘスス・ナバス。左ウイングバックは、CSKAモスクワで日本代表FW本田圭佑とも共闘したセルビア代表MFゾラン・トシッチ。そして、ダブルボランチはサンダーランドのドイツ人MFヤン・キルヒホフと、ペスカーラのガーナ代表MFサリー・ムンタリが選出された。ムンタリは今季、人種差別的なチャントを受けて主審に試合中断を申し入れたが認められず、後に撤回されたものの出場停止を受ける苦しい思いを味わっていた。

最前線にはカリスマFWが…

 3トップは、左ウイングにガーナ代表FWリッチモンド・ボアキエが選ばれた。ボアキエはイタリア・セリエBのラティーナが保有権を持っていたが、財政問題によりアマチュア降格となり所属選手がフリーに。そうした特殊な状況もありピックアップされた。右ウイングはアルジェリア代表FWラシド・ゲザル。フランスのリヨンを契約満了になったが、左利きのウイングにはエバートンやACミランなどが興味を示しているとした。

 そしてセンターFWは、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ。マンチェスター・ユナイテッドでプレミアリーグ初挑戦のシーズンを過ごしていたが、終盤戦で膝の靭帯損傷の重傷。1年契約だったが、これによりユナイテッドは契約延長オプションを行使しない非情の決断を下し、フリー選手となった。新天地にはアメリカMLSのロサンゼルス・ギャラクシーなどが浮上している。

 移籍金がゼロで済むこれらの選手たちは、年俸額さえ折り合えばJリーグクラブも獲得が可能。ベテラン選手が中心になっているが、高額移籍金が伴う選手たちとともに移籍市場での話題となる存在になりそうだ。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/30(金) 11:13
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