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ラスベガスにロボットバーがオープン!バーテンダーロボがシェイクするカクテルのお味は?

6/30(金) 12:10配信

@DIME

6月30日、ラスベガスの商業施設『ミラクル・マイル・ショップス』に、ロボット・バーテンダーがカクテルを作ってくれるバー『Tipsy Robot』がオープンする。

ロイヤルカリビアン・インターナショナルが運行する世界最大の豪華客船『ハーモニー・オブ・ザ・シーズ』でしか体験できなかったバーテンダーロボ『Galactic Ambassadors』と同型のロボットで、地上では初の事例となる。

北米最大の酒類卸売業サザン・グレーザーズ・ワイン&スピリッツ監修のカクテルメニューはiPadから注文し、できあがるまでの時間も表示してくれる。

ロボットアームは、攪拌から混合、ガーニッシュを加えるまで忠実にバーテンダーの動きを再現、カクテルは70~90秒で自動的に運ばれてくる。

ロボットだけでなく、人間のバーテンダーも常勤の予定だ。

地元のダイニング・ガイドEater LasVegasによれば、金属メッシュと波状の鋼でハイテクな世界を表現し、9台の大型スクリーンには「宇宙をイメージした別世界の動画」が流れる。最先端のInstagramフォトブースで撮った写真をライブでソーシャルメディアに投稿し、ユニークな体験を共有する機会も用意されるそうだ。

このバーテンダーロボ・システムを開発したのは、マルティーニとベルモットの発祥の地、イタリア・トリノを拠点とするMakr Shakr社だ。

2014年、世界初のロボット式バーテンダーシステム『Bionic Bar』を『ハーモニー・オブ・ザ・シーズ』に装備するにあたり、ロボット工学やプログラミングはもちろん、クラシックダンスからバーテンダースキルに至るまでの専門知識も必要だった、という。

ゲストがタブレットからカクテルを注文し、バーテンダーロボがシェイクする模様を見られるシンプルなコンセプトを基盤に、ロボット工学とカクテル技術という、 2つの大きなトレンドの融合を試みた。

カクテル作りとクリーニングおよびメンテナンスの機能モードだけでなく、バーテンダーロボが音楽に合わせて踊る『ダンシング・モード』も忘れない遊び心は、さすがイタリア。

すでに30万杯を超えるカクテルをサーブし、60種のスピリッツをベースに、10の100乗、すなわち無限の組み合わせを可能とするバーテンダーロボ。ラスベガスを皮切りに、 食料・飲料業界にインタラクティブなロボット革命を巻き起こすかもしれない。

文/三崎由美子

@DIME編集部

最終更新:6/30(金) 12:10
@DIME

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