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バイエルン会長が明かす補強ポリシー ビッグネーム獲得より将来性豊かな若手育成を重視

6/30(金) 18:07配信

Football ZONE web

ヘーネス会長、今夏も世代交代を見据えながら補強策を行うと明言

 バイエルン・ミュンヘンのウリ・ヘーネス会長はクラブの補強方針はビッグネームの獲得よりも、将来性豊かな若手選手の補強に重点を置いていると強調した。ドイツ紙「キッカー」のインタビューで明かしている。

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 ドルトムントをはじめ、国内のライバルから有望な選手を多く引き抜いてきたバイエルンだが、昨夏には当時18歳だったポルトガル代表MFレナト・サンチェスを3500万ユーロ(約45億円)で獲得するなど若き才能の獲得も積極的に進めている。

 ヘーネス会長は今夏も世代交代も見据えながら、ポリシーにかなった補強策を行うと明言した。

「我々はクラブの再建とバイエルン・ミュンヘンの将来の計画について話し合いを行っている。そのために、我々は20から22歳の選手を獲得している。そこには批判もある。しかし、1億ユーロ(約127億円)で29、30歳の選手を獲得していてはチームの再建は進まない。それではポリシーがない」

すでに伸びしろ十分のタレント確保

 バイエルンはすでに来季に向けてホッフェンハイムからMFセバスティアン・ルディ(27歳)とDFニクラス・ズーレ(21歳)、ブレーメンからMFセルジュ・ニャブリ(ともに21歳)、リヨンからMFコランタン・トリッソ(22歳)を獲得。伸びしろ十分なタレントを確保し、着実に戦力の上積みに成功している。

 この報道を受けて英紙「デイリー・メール」では、加熱するアーセナルFWアレクシス・サンチェスの争奪戦からバイエルンは手を引いたのではと報じている。サンチェスは現在28歳で、今年中に29歳を迎える。契約期間は残り1年だが、ベテラン選手に大金を投じる方針はないとされるバイエルン移籍の可能性は低いとの見方を示している。

 前人未到のブンデスリーガ5連覇を成し遂げるなど無類の強さを見せるバイエルンだが、移籍マーケットでも隙のない動きを見せている。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/30(金) 18:07
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