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乱闘騒動で泣き面に蜂の上海上港… 蛮行オスカルを支持したフッキらに2試合出場停止処分

6/30(金) 20:38配信

Football ZONE web

ビラス=ボアス監督にも2試合のベンチ入り禁止処分が下されることに

 上海上港のブラジル代表MFオスカルは、18日に行われた広州富力戦での蛮行により、8試合出場停止の厳罰が下された。それを受け、翌週の河南建業戦の試合後、ブラジル代表FWフッキと中国代表MFウー・レイがオスカルを擁護するTシャツを着用。同僚の支持を表明したが、これが中国サッカー協会(CFA)の目に留まり、事情聴取の末、両選手に2試合の出場停止処分、さらにアンドレイ・ビラス=ボアス監督にも2試合のベンチ入り禁止が言い渡された。中国紙「South China Morning Post」など複数のメディアが報じている。

 オスカルは広州富力戦で相手選手にボールを蹴り当てる暴挙に走り、これが50人規模の大乱闘を引き起こすこととなった。数日後、オスカルには8試合の出場停止処分と約65万円の罰金処分が下されている。

 次節に行われた河南建業戦後には、フッキとウー・レイが「NOTHING TO SAY , NOTHING TO DO」と記されたTシャツを着用し、スタジアムを歩き回った。これは騒動後にオスカルが無言の訴えを主張した際に着ていたTシャツと同様のものだった。

【写真】オスカル、フッキらが着用。中国協会から問題視されたTシャツ

当初お咎めなしだったのが…

 だがこの行動を問題視したCFAは、28日に両選手とビラス=ボアス監督が呼び出し、事情聴取する事態にまで発展。最終的に出場停止やベンチ入り禁止処分に加え、両選手に約83万円、監督に約27万円、さらにクラブに約165万円の罰金処分が下されることになったと伝えている。

 乱闘が勃発した際は、オスカルにイエローカードすら提示されずお咎めなしだったが、その後に出場停止処分が下され、翌週にはフッキとウー・レイが擁護の姿勢を表明し、両選手と指揮官に2試合のベンチ入り禁止処分で事態は一応の収束を見た。しかし、監督を含め計4名が一時不在となり、上海上港としてはまさに泣き面に蜂な結末と言える。

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

最終更新:6/30(金) 21:28
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