ここから本文です

再生可能エネルギー大国の米中、雇用者数の差が拡大

6/30(金) 10:00配信

Forbes JAPAN

再生可能エネルギー産業による2016年の雇用者数が世界全体で980万人に上り、前年比1.1%増となったことが分かった。国際再生可能エネルギー機関(IRENA)によれば、雇用者数が最も多かったのは太陽光エネルギー関連の309万人。次いで液体バイオ燃料(170万人)、水力発電(150万人)となっている。

【表】米中の再生可能エネルギー分野における雇用者数(推計)

同産業の規模で世界をリードする米国と中国で、関連分野に従事する労働者数はどの程度に上るのだろうか。

ドナルド・トランプ米大統領は先ごろ、建設を政策課題に掲げるメキシコとの国境の壁に太陽光パネルを設置する計画を打ち出したばかりだが、エネルギー政策においては石炭産業の再活性化に重点を移す考えだ。すでに再生可能エネルギー大国となった中国に、向こう数年のうちに一層大幅な後れを取ることになりそうだ。

IRENAによると、中国では2016年、再生可能エネルギー分野でおよそ360万の雇用が創出された。一方、米国では77万7000にとどまっている。

Niall McCarthy

最終更新:6/30(金) 10:00
Forbes JAPAN

記事提供社からのご案内(外部サイト)

Forbes JAPAN
2018年1月号

株式会社アトミックスメディア

2018年1月号
11月25日(土)発売

890円(税込)

成功のヒントはフォーブスにあり!
Forbes JAPAN 無料会員に登録すると、すべての記事が読み放題。MY PAGEで記事の保存や閲覧履歴チェック、限定プレゼントへの応募も可能に。