ここから本文です

浅草の「人間パワースポット」が語る結婚できる人・できぬ人

7/1(土) 16:00配信

NEWS ポストセブン

 6月のとある週末。東京・浅草駅から徒歩で20分ほど歩いたところにある『今戸神社』には、朝9時から、全国から駆けつけた女性たちが、その鳥居を次々にくぐっていった──。

 今戸神社の創建は1063年。源頼義、義家父子が奥州討伐の際、ここに同社を勧請した。その後「沖田総司終焉の地」「招き猫発祥の地」としてその名を馳せ、10年ほど前からは「縁結び」のパワースポットとして熱視線を集めている。

 それにしても、もともとは「武運長久」を祈願する神社だったのに、同社内にある絵馬には恋の願かけがズラリ。しかもそこには、神様へお願いしたい“条件”がしっかり記されているものが多かった。例えば、こんなふうに。

《この夏までに素敵な彼氏を作って、毎日楽しくてキラキラした生活を送りたい》
《お金持ちでそこそこイケメンで優しい、ユニークなすてきな人に出会えますように。電撃婚でお願いします》

 どうしてこんなことになったのか? その鍵を握るのが同社の宮司夫人・市野惠子さん(66才)だ。2008年10月から始めた「縁結び会」の登録者は今では8000人。これまで70組を成婚に導いたことから、「人間パワースポット」とも呼ばれている。

「ンフフフフフ。私が引き寄せるんですよ、ビビビ力(りょく)で。神様が喜ぶことだけを考えて、素直に生きてると、直感力がつくんですよ。私はそういうのをみなさんに教えたいの! ウン! きれいなアンテナを出すための説法をするから、ほかの縁結びの神社とはちょっと違いますね。ンフフ」

 では、どうやったらフツーの人でもビビビ力はつくのか?

「感謝の気持ち。地球に住まわせてもらってる、生かされている、神様、ありがとうの思い。言霊だから、言えば言うほどいいことあるわよ。ンフフフフフ。女子会はダメよ。女同士で集まると、悪口ばっかりで人相が悪くなるいっぽうなんだから。それなら神様にたくさん愚痴って、最後に『聞いてくださってありがとうございました』っていう方が、ずっと運を引き寄せます」

1/3ページ