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米老舗百貨店「テクノロジー」で顧客にアピールする新戦略

7/1(土) 12:00配信

Forbes JAPAN

米百貨店ノードストロームはテクノロジーをテーマとした、ポップアップストアを開設し、新たな顧客らにアピールしようとしている。



ノードストロームは6月30日から米国内の8店舗とインターネット上で、ポップアップストアを展開する。「Pop-In@Nordstrom: Gets Wired」と呼ばれるストアは、コンピュータの内部をイメージした内装で、テーブルはコンピュータのチップをモチーフにしたデザイン。床にはサーキットボードのグラフィックが描かれ、ところどころに青い蛍光灯が灯っている。

店内にはテクノロジーをテーマとした製品がそろえられ、家庭用品やフィットネス、ヘルスケア、旅行用品やアクセサリー等、125点を超える商品が販売される。商品の価格は9.99ドルから1888ドルまで様々だ。

商品の一部を紹介すると、水中ドローンや3Dプリンター、Sonosのスピーカーやポラロイドカメラ、音声操作のロボットや太陽光パネル、ペット用のカメラなど多様な品ぞろえだ。

今回のポップアップは、ノードストロームでクリエイティブプロジェクトを担当するオリビア・キムが監督し「エネルギーと興奮、発見の感動を与える」ことをゴールとしている。

ノードストロームは「Pop-In@Nordstrom」を2013年から定期的に開催しており、買い物客に新たな体験を提供している。過去のテーマには、車での長旅や新年の抱負、プールサイドのぜいたくな時間などがあった。

これまでコラボしたブランドには、アレキサンダー・ワン、イソップ、ワービー・パーカー 、ナイキ、ラグ&ボーン、コンバース、リバティ・ロンドンなどがあげられる。

米国の小売業が苦しい状況に置かれている現在、ノードストロームはテーマを絞ったポップアップストアの開設により、顧客の来店を促進し、新たなブランドや商品に出会う機会を創出することを狙っている。

今回のテクノロジーをテーマとしたポップアップは8月13日まで開設予定だ。

Rachel Arthur

最終更新:7/1(土) 12:00
Forbes JAPAN

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