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自宅でつくれるロゼと白ワインのサマーカクテル。ただ今パリで流行中!

7/1(土) 21:10配信

ESSE-online

フランス・パリで働き、在仏5年目を迎えるパティシエのラボレル友里恵さんが、現地の食のトレンドをレポート。今回のテーマは、暑い時季にうれしい、さわやかなワインベースのカクテルのつくり方です。

白ワインのカクテルはお酒が強くない人にも

ワイン大国フランスでは、一年を通してワインは欠かせない飲み物。季節に合わせて飲みわけられていて、夏に好まれるのは、断然、白ワインとロゼワイン。そのまま飲んでもいいですが、少しの工夫でさらにおいしくいただけるサマーカクテルに変身するんですよ。

まずは、白ワインを使ったカクテルからご紹介。定番人気はやはり「キール(Kir)」です。

日本では、白ワインにカシスリキュールの組み合わせがおなじみですが、フランスでは、カシスのほかに桃やアンズ、イチゴなどのリキュールを入れたものもキールと呼び、カフェでも気軽に注文できます。

「ブラン・リメ(Blanclime)」は、白ワイン1本にレモネード500cc、レモン1個分の果汁を入れてつくるフランス南西部の伝統的な飲み物です。アルコール分が比較的低いので、あまりお酒に強くない人にもおすすめ。

食の都・リヨンでよく飲まれているのは「コミュナール(Communard)」。キールの白ワインを赤ワインに換えてカシスリキュールを加えたものです。ワインの産地・ボジョレーを北に構えるリヨンらしいカクテルですね。

ロゼワインのカクテル「ロゼパン」が大流行!

フランス人は、スーパーにロゼワインが大量に並び始めると、夏の訪れを感じるのだそう。というのも、フランスではロゼワインといえば夏の飲み物だから。夏になると、カフェのテラスでくつろぐ人のワイングラスの中身もすべてロゼに変わるほどで、まさに日本でいう麦茶のようなもの。

逆に、フランスでは、それ以外の季節はほとんど見かけることはありません。ピクニックにもサマーパーティにも、はたまたバーベキューにも大活躍。そんなロゼの新しい飲み方が、最近大流行しています。

ロゼワインをグレープフルーツ(フランス語でパンプルムース)で割ったもの、その名も「ロゼパン(Rosepam)」が、近年、フランスの夏に欠かせないカクテルになっています。

つくり方は簡単。よく冷やしたロゼワイン1本に、グレープフルーツ1個分の果汁と、お好みではちみつを少々加えるだけ。暑い夏にキリッと冷やしていただきます。手軽につくれるうえ、フルーティーでさわやかな味わいに、広い世代がトリコに。

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最終更新:7/1(土) 21:10
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