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都内最強餃子はこの5軒!老舗で味わう王道餃子の実力

7/1(土) 5:20配信

東京カレンダー

新時代に突入している餃子界にあって、長い間、不変の一皿を提供し続けている名店がある。戦後のスタミナ食……そんなウンチクを超越し、美味しくするために今日も抜かりなく、手をかけ続ける店主が作るレジェンド餃子をご紹介します!

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創業63年!変わり種餃子も充実『餃子荘ムロ』

高田馬場

餡を包むのは注文が入ってから。ラードを敷いた鉄鍋で蒸し焼きにすれば、五香粉が心地よく香る「ふつう」の完成だ。豚と白菜を中心にセロリなども入った、この餡が昭和29年の開業以来、不変とは驚くが、この店は変わり餃子も名物。

ホクホク感が楽しい「にんにく」は古くからある定番で、2代目がピザから着想、「エダムが一番合った」という「チーズ」もあるが、これは今の場所に移転した45年ほど前の誕生というから、また驚く。オリジナリティを追求したから今がある。

スープが多く入った餡だから、「直前に包まないとダメになっちゃう」と2代目。餃子のバリエーションはほかにカレーや紅も。紅は唐辛子粉を白絞油で伸ばして寝かすことで「粉のザラつきをなくした」特製ダレが潜むピリ辛味。

再開発により、駅前から今の場所に移ったのは昭和44年。以来、変わらずに営まれている。

多めの油で焼いたカリッとした食感が魅力!『餃子の王さま』

浅草

老舗も多い浅草だが餃子ではきっと最古参。「戦後間もない頃に急造の小屋で始めた」と2代目も証言。昭和29年に店を構えたが、名はなく、ただ「餃子や」。客の助言で「王さま」を名乗るように。

当初から供す「王さまの餃子」は多めの油で揚げ焼いた皮が香ばしい看板料理。餡は野菜のみの潔さで、驚くほど細かく刻まれている。創業から継承された仕事に「少しでも美味しく」の心意気を実感する。40歳超えなら「昔の中華料理屋の味」と感涙必至です。

王さま餃子は「スピード勝負だから」と左右に2カ所のヒダだけで止める。冷蔵せず、すぐに焼くからヒダでしっかり止める必要がなく、「餡の水分だけでしっかり接着しているからノリも使っていません」と店主。

店頭で見られる、洒落っ気ある売り口上は初代の考案。「創業当時は餃子って誰も読めないから暖簾に読みがなも振ってあるんです」

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