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五月みどり 「オファーがあったら“寄せて上げ”なきゃね」

7/2(日) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 いま話題のドラマ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)で女優として活躍する一方、毎月のようにステージに立って歌い続ける五月みどり(77)。初ステージから61年が経っても華やかな魅力を放つ五月だが、その人生は波乱に満ちていた──。

『NHK紅白歌合戦』に3年連続で出場を果たした翌年1965年、村田英雄所属の新栄プロダクション社長・西川幸男氏と結婚した五月。芸能活動を休止したものの、結婚生活は6年で破綻し、芸能会に舞い戻る。

 過去の栄光に執着しない五月に1974年、転機が訪れる。雑誌『平凡パンチ』からヌードグラビアの依頼が来たのだ。当時34歳。「紅白」に出場するほどの有名歌手が脱ぐことは異例だった。

「話に乗ってみるのも面白いかなって。自信はなかったけど、これくらいの胸なら大丈夫だろうと(笑い)。嫌だなと思いながら仕事に臨みたくないんです。だから現場では、私からもう少し脱いだほうがいいんじゃない、なんて言ったんですよ」

 1975年には東映ポルノ映画『五月みどりのかまきり夫人の告白』に主演。翌年、日本テレビのディレクター・面高昌義氏と2度目の結婚に踏み切る。

「3度目のデートでプロポーズされて結婚です。私、一生のうちに大恋愛にまで発展したことってあったのかな(笑い)」

 1983年の日活ロマンポルノ『ファイナル・スキャンダル 奥様はお固いのがお好き』が、日活の正月興行配収の新記録を作るも、これを最後にヌードと決別する。

「そういう役ばかり来るようになったのでね。何回も何回も脱ぐものじゃないですよ(笑い)」

 私生活では、夫の金銭問題で1984年に離婚。2人揃った記者会見ではキスまで披露した。

「記者の方に求められたから、ついやっちゃったのよね(笑い)」

 翌1985年には20歳年下の歌手・立花淳一と3度目の結婚をするも、1年半で離婚。今度は彼の度重なる浮気に懲りた。

「結婚を後悔したことも、相手を憎むこともないですね。腹を立てても自分が損するだけよ。私は前向きな性格なんです(笑い)。仕事でもガクっときたり、クヨクヨすることがなくて、好きな歌を歌えていればいいかなって。そういう性格はずっと変わらないですね」

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