ここから本文です

パリジェンヌが伝授する、夏のファッションアドバイス

7/2(日) 15:30配信

ハーパーズ バザー・オンライン

フランスの人気ブランド、セザンヌ(Sezane)の創設者モルガヌ・セザロリは、パリジェンヌ・スタイルのアートを熟知しているが、ひとつだけはっきりさせておきたいことがあると言う。それは、それほど大それたことではないということ。

【関連記事】ところで、パリジェンヌって?

「パリジェンヌにはユニフォームがあって、そこから抜け出すことは滅多にないのよ」と笑うセザロリ。「あまりクリエイティブじゃないし、フランスの女性が支度にかける時間はイギリス人やアメリカ人と同じくらい。ただ、それを言わないだけなの。とても控えめだわ。イギリス人やアメリカ人の女性のほうが自分をもっと気楽に考えているし、もっとクリエイティブなことが多いと思う」

それはともかくとして、セザロリが、フランス女性のようにエフォートレスに夏の装いをマスターするコツを共有してくれた。

夏のワードローブにフランス人女性が必ず持っている5つのアイテムは?

「短めだけれど短すぎない、パーフェクトなカットオフのデニム。それから、飾りのないシンプルなタンカラーのサンダル。バスケットバッグと、昼夜着られるサマーワンピもみんな持っているわね。フランス人の女性はやり過ぎに見えるのが嫌いなの。シルクの白いシャツもいいわね。涼しさを保つためにルーズなものでなきゃダメ」

フランス人女性のように、夏でも暑苦しく見えないようにする方法は?

「フランス人女性だって暑いと感じているけど、そう言わないだけ。トイレにいってクールダウンするのだけれど、行ってないふりをするの。それにフランス人はあまりメークしないから、暑くてもベタベタして見えないことに役だっているかも」

フランス人女性が絶対に着ないのは?

「それがユニフォームという話に戻るのだけれど、とても控えめで洗練されたルックを持っているから、トレンドを追わないのよ。自分らしいシグネチャーなスタイルに固執する。メークも、頑張った感を与えるから、あまりしないか、まったくしない。私たちだって鏡の前で長い時間過ごすのよ。でも、そんなことしていないようなフリをするの」

どうしたら、パリジェンヌのようにスリムでいられるの?

「簡単よ。量を少ししか食べない。パリではスリムなことが大事とみなされているから、節制するわ。いいことではないけれど、間違いなく努力が必要。自分の娘たちには、そんなことが大事と思って育ってほしくはないけれどね」

1/2ページ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

ハーパーズ バザー

ハースト婦人画報社

2017年12月号
2017年11月20日発売

定価:700円

1867年にNYで誕生した世界初の女性
ファッション誌『ハーパーズ バザー』。
厳選された情報を美しいビジュアルと
ともに発信しています。