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夏休み旅行の支払いで「カード払い」が圧倒的に多い理由

7/2(日) 9:30配信

@DIME

JTBの予測によれば、今年のゴールデンウィークの海外旅行人数は過去最高に迫る59万5000人だった。この流れは夏休みの旅行にも継続されるのか。海外旅行総合サイト「ena」を運営するエアプラスは、そんな夏休みの海外旅行予約における決済について独自調査を実施。その結果を公開した。

2017年現時点で、カード支払は全体の約64%で、現金系決済(コンビニ支払・振込)は、約35%占めている。中でも、昨年までと比較して伸びているのがコンビニ支払だ。下図を見てみると、コンビニ支払いは昨年比4ポイント増となっている。これについてenaの玉越氏は、「背景には、24時間いつでも支払いができる利便性と昨今の低金利による現金志向(タンス預金)の高さが関係しているかもしれません」と分析している。

コンビニ支払いが増加する一方で、支払い方法が顕著に偏る時期があることも、過去のデータから考察することができる。それが、下図に示しているように夏休み期間(7/20-8/31)だ。家族旅行が多い夏休み期間出発のダイナミックパッケージツアー予約の実に約90%がカード支払となる(通期では約78%)。

「1件あたりの人数も増え、単価及び総額が高額になるためにこのような傾向がでることが推測されます。また、実際の口座からの引き落としがボーナス月に繰り延べすることができ、カード利用に伴うポイント獲得も視野に入っているのではないでしょうか。引き落とし時期との関係でいうと、『ena』の夏休み期間の予約数が、ゴールデンウィーク期間明けから伸びることにも顕著に表れています」(前出・玉越氏)

夏休みの旅行予約動向は、ボのお財布事情を反映していると考えられるが、enaによれば航空券やホテルを使ってお得な旅をするのなら、「予約が集中する前のまさに今が最適なタイミングだと思われます」とのこと。 また、カードでの支払いが9割を占めている一方で、最近注目を浴び始めているのがビットコイン等の仮想通貨だ。

2017年4月に「改正資金決済法」が施行され、これまで曖昧になっていた仮想通貨による売買のルールが明確化された。この法律の施行を背景として、enaも時期は未定としながらも「ユーザーの幅広いサービス活用を目的として、ビットコイン等の仮想通貨でのサービス利用の検討を進めてまいりたいと考えております」とコメントしている。

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:7/2(日) 9:30
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