ここから本文です

35年目を迎えたロイヤルホストの「カレーフェア」は、伝統と新しさを取り交ぜたラインナップに

7/2(日) 11:30配信

@DIME

◆過去34年で登場したカレーの中から投票で選ばれた2種類のカレーも登場

 今年で35年目を迎えたロイヤルホストの「カレーフェア」が7月5日からスタートする。ロイヤルホストの1号店誕生(1971年12月28日)から10年が経過した1983年に開始され、現在まで毎年欠かさず続けられているフェアだけあって「今年も開催されるのか?」という顧客からの声が多く、1~2月ごろからフェアに登場するカレーのレシピ考案が始まるという。

「煮込み料理であるカレーは自社セントラルキッチンの能力が最大に活かせるメニューであり、一番忙しい夏場の時期にお客様にスムーズに料理を提供するという意味でもカレーは適しており、それらが35年続けられた大きな理由ではないか」(ロイヤルホスト 代表取締役社長 佐々木 徳久氏)

 34年間で登場したカレーの種類は合計159種。過去34年間のカレーから年代ごとに38品をピックアップし(上記画像)、約5万人のモバイル会員、ロイヤルグループ従業員による「ロイホファン」から、気になるカレー、もう一度食べたいカレーを投票してもらった。投票総数1万4538票で1位になったのは「ザ・ロイヤル シェフカレー(英国風)」(1984年初登場・画像左)、2位は特製のガラムマサラで仕込んだ、手作りチキンコフタ(肉団子)とオニオン、ココナッツジュースを使った変わり種のカレー「チキンコフタと卵のカレー」(1998年・画像右)。

「フェア当初は世界のカレーを紹介する形で約10年実施し、その後は素材型、洋食との組み合わせなどさまざまなメニューを提案してきた。今年は35年続けて来た伝統の部分と、新しい提案を入れたいという思いでフェアを企画した。投票で2位になったチキンコフタは我々にも意外な結果だった。今年はロイヤルターリに投票で選ばれた2種類のカレーを付けることにし、メニューにも見開きで実物大のターリを載せている」(ロイヤルホスト 商品部 部長 城後 稔氏)

◆35年目のロイヤルターリ 2種のカレー(単品・税込2030円)

 カレー、ナン、サフランライスがセットになった「ロイヤルターリ」は、昨年まで3種類のカレーを付けていたが多すぎるという声を受けて、今年は投票で選ばれた2種類のカレーを提供。さらにターリのセットで初めてとなるじゃがいもの冷製スープ「ビシソワーズ」と、コールスロー、スパイシーな味わいの「チキン65」もセットにした、インド風、洋風がミックスした盛りだくさんの内容となっている。

◆カシミールビーフカレー~ガラムペースト付~
(単品・税込1382円/ガラムペースト無は単品・税込1274円)

 1983年の第1回のフェアから続く伝統のカシミールカレー。ロイヤルホストのカレーでも一番辛口のメニューだが、今年はさらに別添えでガラムペーストを提供。唐辛子、チキンスープ、トマト、ガーリックなどを合わせて、セントラルキッチンで作られたオリジナルのペーストで、合わせて食べるとさらに違った辛みとうまみが味わえる。

◆マハラジャチキンカレー(単品・税込1166円)

 1994年に初登場したマハラジャカレーはブラッシュアップを重ねて、今年からはグランドメニューでも販売している。あめ色になるまでじっくりと炒めた玉ねぎのコクと、スパイスのほどよい辛さが味わえる。今年のチキンはもも肉を使用。トッピングされているマンゴーチャツネで甘みと辛みの融合も味わえる。辛みをさらに加えたいという人には、先述したガラムペーストがトッピングメニュー(税込108円)として用意されているので、味変を楽しむのも面白い。

◆海老のフレンチカレー(単品・税込1814円)

 ロイヤルホストの強みでもある洋食の技を使った洋風カレーで、フランス料理の手法を用いていることからフレンチカレーと名付けた。海老(具材に使用しているのはブラックタイガー)を殻ごとバターソテーして、白ワインでフランベをして作ったスープのうまみが味わえる辛みを抑えたカレー。野菜を添えたサフランライスと一緒に。

◆“10種類の国産野菜”とポークのスープカレー(単品・税込1706円)

 ロイヤルホストでは一昨年から使用する野菜をすべて国産化しており、しっかり野菜を食べてもらいたいということで考案されたメニュー。キャベツ、玉ねぎ、にんじん、ナス、かぼちゃ、トマト、赤パプリカ、ブロッコリー、オクラ、いんげん計10種類の国産野菜と豚バラ肉を煮込んだスープカレーで、コックが手鍋で煮込んで仕上げている。スープカレーはロイヤルホストでは初登場となるが、さらっとしている一般のスープカレーよりも少しとろみをつけて、うまみがしっかりと出たカレーに仕上げた。付属のライスは十八穀米。

 カレーと一緒に楽しむセットメニューやサイドメニュー、デザート、ドリンクも。コーンドレッシングをかけたコールスローと、ビシソワーズ、ドリンクの「夏の前菜・ドリンクセット」(税込626円)、「コールスロー・ドリンクセット」(税込518円)は、カレーだけではなく、税込300円以上注文した場合に追加できる。

◆パイナップル&ココナッツデザート

 カレーフェアと同時に7月5日からスタートするフェアで、スウィ―ティオのパイナップルと、ココナッツをフューチャーした夏らしいデザートが揃う。カレーを食べたあとの口直しにもぴったり。

「パイナップルツリーパフェ」(税込842円)は、フレッシュパイナップル、ラズベリー、パンナコッタ、パイナップルソース、ココナッツソルベなどで仕上げた華やかなパフェ。「プチ・パフェ ~ミントパイナップル&パンナコッタ~ 」(税込518円)は、ココナッツソルベ、パンナコッタにフレッシュパイナップルを盛込んだ手頃なミニパフェ。「パイナップル・アイランド 」(税込734円)ミニパフェ、パイナップルパウンドケーキ、パイナップルボートの3品を楽しめるプレートデザート。

◆氷果実サワー~グレープフルーツ~(税込518円)

 皮をむいたフレッシュグレープフルーツを1/4個凍らせた「グレープフルーツ氷」が入った、爽やかな味わいのサワー(アルコール飲料)。グレープフルーツの酸味とほどよい苦味が、カレーの辛みを和らげてくれる。

【AJの試食】鉄板のカシミールは必須、ターリのコフタカレーは要注目

 夏にロイホに入るとほぼ100%カレーを注文する。毎年欠かさず食べている「カシミールカレー」は、今年はよりビーフ感が強くなった気がする。カシミールカレーは確かに辛いのだがうまみが出ているためか、専門店の辛いカレーよりも食べやすい。ガラムペーストも合わせて食べてみたが、カレーの辛みと一緒になってしまった感があり、サイドメニューの「チキン65」(税込410円)など、肉料理につけて食べた方がペーストのスパイシーさとうまみが味わえる気がした。

「ロイヤルターリ」はカレーフェアのメニューに迷ったときにおすすめできるてんこ盛りセット。ターリで提供される「ザ・ロイヤル シェフカレー」はまろやかな味わいのホテルカレーに近い味で食べやすく、ちょっと辛めの「チキンコフタカレー」は肉団子がおいしくて、これは単品でも食べたくなる。

「海老のフレンチカレー」は洋風カレーのおいしさをいかんなく発揮しているカレーで、辛いものが苦手な人や、女性にも超おすすめ。海老のうまみがぎゅっと詰まっているので、家で味わえないカレーを楽しみたいときにぜひ。

「“10種類の国産野菜”とポークのスープカレー」は、スープカレーなのでさらっといけるかと思ったら意外と辛いので、十八穀米にかけた方が食べやすかった(ごはんがおかわりできればさらにうれしいのだが……)。野菜がたっぷりと入っているのでスープとして食べれば野菜の甘みも味わえる。

文/阿部 純子

@DIME編集部

最終更新:7/2(日) 11:30
@DIME

記事提供社からのご案内(外部サイト)

@DIME

小学館

2017年10月号
8月16日発売

定価600円

売り切れ御免!調理家電&ヒット食品
ふるさと納税 極ウマ返礼品・ベスト47
ホリエモン流 超仕事術公開
タイプ別 痩せるカラダマネジメント