ここから本文です

スパイダーマンもビックリ!? アウディが「レベル3」の自動運転を新型「A8」で実現

7/2(日) 18:33配信

clicccar

これまで米テスラや独ダイムラー、BMW、ボルボ、日産などが「レベル2」とされる自動運転技術を実用化してきました。

【この記事に関連する別の画像を見る】



一方、アウディが7月11日(火)にスペインのバルセロナで開催される「Audi Summit」でワールドプレミアを予定している新型高級セダン「A8」では、5段階のうち「レベル3」に位置付けられる自動運転技術を実現しているそうです。



「レベル3」では、従来の「人」による運転に代わり、「システム」が中心になって運転することになり、高速道路を移動中もトラブルに備えて常にステアリングホイールに手を添えておく必要から開放され、走行中にメールを確認したり、書類に目を通したりすることが可能になります。



技術的に可能であっても、実際には各国法規により、システムの使用が制限される可能性もありますが、いずれにしても自動運転技術の恩恵が増すことになりそうです。

しかし「レベル3」といえども、自動運転中のトラブル発生などでシステムから要請があれば、「人」による運転が必要となるだけに、スムーズに運転がシステムから「ハンドオフ」できるかについては課題が残っているのも事実。



本格的な自動運転時代が到来するにあたり、この問題は業界内でも大きな課題になっているようです。

ちなみに、新型アウディ「A8」は今秋のフランクフルトショー17で一般公開され、2018年に発売される模様で、他社より一足先に市販化に踏み切ることになります。



このように、アウディが先行して「レベル3」の自動運転を実現できたのは、システムがトラブル発生前に余裕を持ってドライバーに警告を発し、スムーズに「ハンドオフ」するための「AI」による高度な予測技術に裏付けられているものと予想されます。



映画「スパイダーマン:ホームカミング」での共演や、表情豊かに人と会話する女性型ロボット「ソフィア」を動画に登場させるなど、先進的なイメージ作りに力を入れているのも、その表れかもしれません。

目前に迫った「Audi Summit」での新型「A8」の全容公開が待たれます。

(Avanti Yasunori・画像:Audi)

最終更新:7/2(日) 18:33
clicccar

記事提供社からのご案内(外部サイト)