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山本幸三・地方創生相 “お友達”に便宜供与疑惑の新証拠

7/3(月) 7:00配信

NEWS ポストセブン

 加計学園問題で露呈した自らに近しい人物に便宜を図る“お友達ファースト疑惑”だが、それが向けられるのは、安倍晋三首相だけではない。加計問題を巡って官邸の守護神となった「担当大臣」にも重大問題が浮上した。

「一点の曇りもない手続きに則ったやり方」

 6月26日、記者団を前にそう強調したのは山本幸三・地方創生担当大臣だ。「もう“勝負あり”。今になって何を言っているのか」と前川喜平・前文科次官や現職官僚の内部告発を非難。特区担当の閣僚として、問題の幕引きを宣言してみせたのである。

「獣医学部新設を巡っては石破茂氏が担当相だった2015年6月に新設に厳しい条件を課す閣議決定がなされた(いわゆる「石破4条件」)。事態が急速に進展したのは昨年8月の内閣改造で担当相が山本氏に交代してからです」(大手政治部記者)

 当選7回で初入閣の山本氏は「アベノミクスの仕掛け人」と呼ばれる側近議員。山本氏の入閣直後の昨年9月、『週刊文春』(2016年9月8日号)と『週刊新潮』(同)が次の件を報じた。

 山本氏が代表を務めていた投資会社「ブルーエコノミー・ホールディングス(以下、ブルー社)」に資金を提供した人物らにインサイダー取引容疑がかかった際、山本氏が証券取引等監視委員会(SESC)の強制調査に圧力をかける目的で国会質問をしたとする疑惑だ。

 当時、山本氏は知人に頼まれ「非常勤、無報酬かつ一時的」なものとしてブルー社代表に就任し、SESCの強制調査を受けた日興コーディアル証券元執行役員の吉岡宏芳氏とは「1度しか会ったことがない」「(国会質問を)頼まれたことは一切ない」と弁明した。

◆「他人」か「パートナー」か

 しかし、ここに1枚の名刺がある。

〈ブルーエコノミー・ホールディングス 業務執行パートナー 吉岡宏芳〉

 名刺には同社のエンブレムも印刷されている。この名刺を受け取ったと証言するのは、山本氏の元後援者であるA氏だ。

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