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ビジネスシーンでは思った以上に「見た目」が大切。「どう思われたいか」の戦略を持とう

7/3(月) 8:10配信

ライフハッカー[日本版]

『ビジネスという勝負の場は一瞬、しかも服で決まる』(木暮桂子著、ダイヤモンド社)の著者は本書の冒頭で、アメリカの文献のなかから見つけたという「面接で、面接官が不採用にした理由のトップ10」を紹介しています。

【画像】ビジネスシーンでは思った以上に「見た目」が大切。「どう思われたいか」の戦略を持とう

□ 個人の外見が貧弱

□ 横柄、過剰に積極的、うぬぼれが強い、知ったかぶりに見える

□ 自己をはっきりと表現できない

□ 自信と平静の欠如。神経質、落ち着きがない

□ 興味と意気込みの欠如。受動的、無関心

□ 無目的あるいは無目標に感じる

□ 正規外の活動に参加しない

□ 金銭を過剰に強調する。支払のよい仕事にしか興味がない

□ 学校の成績が悪い

□ 下位からスタートするのを嫌がる

(「Introduction」より)

ドキッとするような言葉ばかりですが、この10項目のうち、「前半の6つまでは『見た目』から感じることが大いに影響している」と著者は指摘しています。面接官は外見だけではなく中身を見て決めようと思っているはずですが、なるほど無意識のうちに評価がかなり外見に左右されているのかもしれません。

人は初対面の短い時間のなか、多くの「非言語」で判断するもの。しかも、一度ついた印象を覆すのは現実的に困難でもあります。だとすれば、「見た目」を効果的に使うことは極めて重要になるわけです。最初の印象が悪ければ、中身で勝負するチャンスさえ得られないこともあるのですから。

つまりこうした考え方を軸に、「優秀さ」が瞬時に伝わる外見をつくるためのヒントを紹介しているのが本書だということ。きょうは序章「『あれ?』と思われたら負け」のなかから、記憶にとどめておきたい基本的なポイントを抜き出してみたいと思います。

「見せたい自分」は相手には届いていない

経営者や政治家をクライアントに持ち、外見力強化のコンサルティング、スピーチトレーニングを行なっているという著者は、企業の役員クラスを対象にしたセミナーで、ある取り組みをするのだそうです。それは、「自分は周囲から、どんなふうにみられていると思うか」のチェックシートにチェックを入れてもらうこと。

そこには「感じのよい」「フェアな」「誠実な」「堂々とした」「思いやりのある」「華やかな」などの項目が書かれており、複数の項目に自分の思うままにチェックしてもらうのだとか。そしてその後、セミナーに出席している同僚に同じシートを渡し、実際に他の人からはどんなふうに見えているのか、外から評価してもらうというのです。

さて、結果はどうなるのでしょうか? ここまでお読みになった時点で多くの方が気づいているでしょうが、本人が「自分はこう見られている」と思っていることと、「周囲はこう見ている」ということとの間に、しばしば大きなギャップが生じるのだそうです。自分が思っている印象と、他人が思う印象は違っていることが多いということ。(22ページより)

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