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パッキャオ、不可解判定も貫いた“王者の品格” 称賛の嵐「本物のレジェンドだ」

7/3(月) 11:39配信

THE ANSWER

Facebookで新王者を祝福、“レジェンド対応”にファン反響「あなたこそ真の王者だ」

 WBO世界ウェルター級タイトルマッチ12回戦で世界6階級制覇の王者マニー・パッキャオ(フィリピン)が1位のジェフ・ホーン(オーストラリア)に0-3の“疑惑の判定”で敗れた。各国のメディア、スポーツ界のスターたちは不可解ジャッジを断罪する中、パッキャオ自身はフェイスブックで「おめでとう、ジェフ・ホーン」と無名の新王者を祝福。“王者の品格”に「本物のレジェンドだ」「あなたこそ真の王者だ」「いつもジェントルマン」と世界中ファンから称賛の声が巻き起こっている。

【画像】0-3で判定負けなのに顔は“無傷”…パッキャオがFacebookで公開した“疑惑の判定”後の夫人と笑顔の2ショット

 パッキャオの判定負けが決まると、試合を中継した米放送局ESPNなど各国メディアが「議論を呼ぶ判定」「疑惑の判定」とジャッジを疑問視。“誤審騒動”に発展した。米大手経済紙「フォーブス」ですら「ジェフ・ホーンがマニー・パッキャオを破る。ボクシング界の素晴らしい瞬間は、またして破滅を迎えた」と特集した。

 パンチのヒット率がホーンと比較してパッキャオが2倍以上だったデータなど、試合の詳細が明らかになると、怒りの声は更に高まった。元NBAレイカーズのスーパースター、コービー・ブライアント氏、NFLパッカーズのQBアーロン・ロジャースらアメリカ4大スポーツの有名アスリートも判定に怒り。「ボクシングはジョークだ」とホームタウンにおけるホーンの勝利に激昂していた。

 “疑惑”の声が世界中に渦巻く中、史上6人目の6階級を制覇した王者はあまりに潔かった。パッキャオは試合後、自身のフェイスブックにジンキー夫人と満面の笑みを浮かべる2ショット写真を公開した。その顔には、試合内容を示すように、ほとんど傷などない様子だ。

 フィリピンの英雄は「タフな試合だったが、勝とうが負けようが、私は神様のために、私の家族のために、我が祖国のために、そして、私のファンのために全力を尽くしたのです。みなさん、サポートありがとうございます。そして、ジェフ・ホーン、おめでとう。神様は素晴らしい」とメッセージを添えている。

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最終更新:7/3(月) 11:40
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