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5連敗の西武、今後を占う新外国人ファイフの登板は対日ハム第3戦目か【パ展望第21節その1】

7/3(月) 11:40配信

ベースボールチャンネル

 4カードぶりに勝ち越した北海道日本ハムファイターズと5連敗と苦しい埼玉西武ライオンズの対決。月曜、火曜は東京開催、移動日を挟んで札幌でのゲームとなる変則日程だ。

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西武打線の鍵は浅村と秋山の復調

5位・日本ハム-3位・西武 東京ドーム、札幌ドーム 2勝8敗

 ホーム・日本ハムの初戦先発は高梨裕稔と発表されている。先発での勝利は5月2日以来と遠ざかっており、復調が待たれる。回転のいいストレートで立ち向かっていきたい。

 2戦目は加藤貴之、3戦目はメンドーサだろう。こちらも5月以来、勝利がない2人だ。西武戦の相性が悪くないだけに、自信を持って臨みたい。

 打線は2日の試合でつながった。1番に入っている大田泰示が先制の本塁打。チームが苦しむ中で弾みをつける一発だった。2番・松本剛、3番・西川遥輝も好調で、西川はバットがしなっている。主軸の中田翔とレアードは絶好調ではないものの、一発の怖さは健在だ。

 課題は5番から下位打線だ。攻撃を分断しないよう上位に上手くつなぎたい。今季の対戦成績は悪いだけに、巻き返したいところだ。

 西武は初戦先発に岡本洋介が上がる。交流戦で2戦2勝を挙げ、チームの先発コマ不足を埋めた。試合数の関係で登録を抹消されていたが、満を持してマウンドに戻って来た。チーム事情が苦しいだけに、調子を維持したい。

 2戦目は野上亮磨、3戦目は新外国人のファイフか。野上の前回登板は降雨のためノーゲームで流れ、疲労はないはずだ。ファイフは札幌でのデビューとなり、先発陣の救世主となるか注目だ。西武の今後を占う登板になる。

 打線はやや元気がない。調子の波はシーズンの中では必ずあるが、チームが一気に沈んでいる印象だ。小さなところから打開策を見つけたい。キャプテンを務める浅村栄斗、前節はノーヒットと苦しむ秋山翔吾の復調は絶対だ。

 ファームから新たに選手を昇格させてチームを活性化させるのか、指揮官の手腕にも注目。休みなしの戦いとなるが、まず連敗を止めたい。


氏原英明

ベースボールチャンネル編集部