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福利厚生の充実度と仕事の満足度、離職率の深~いつながり

7/3(月) 18:30配信

@DIME

厚生労働省の「平成28年上半期(1~6月)雇用動向調査結果の概況」によれば、入職者数は455万9600人で、離職者数は425万8600人だった。これを常用労働者に対する比率でみると、入職者は9.4%、離職者は8.8%となる。

法人向け福利厚生型家事シェアサービス「ショコラ(share of co life)」を展開するパーソルテクノロジースタッフでは、「働く」「福利厚生」「家事代行」に関する意識調査を実施。先日、従業員満足度を巡る、その結果を発表した。

まず会社・組織の福利厚生について認知・利用状況を聞いたところ、「知っていて、活用している」と答えた人は42%に留まり、活用に至っていない従業員が多いことがわかった。

一方、会社・組織の福利厚生を「知っていて、活用している」従業員は、「知ってはいるが、利用していない」従業員と比較し、「会社・組織が好き」「働き甲斐を感じる」など、会社や仕事への満足度が高いこと判明。福利厚生の利用率を上げることが、従業員満足度を高める一因になると推察できる。

福利厚生に対する満足度別に、現在勤めている会社・組織で継続的に就業したいと感じるかを聞いたところ、福利厚生について「大変満足」と答えた従業員の44%が継続的に就業したいと「強く感じる」と答えている。

一方、福利厚生について「大変不満」と答えた従業員は同じ質問に対し、継続的に就業したいと「強く感じる」と答えた割合が6%に留まった。

これにより、福利厚生に対する満足度合と現在勤めている会社・組織での継続的な就業希望度合は相関関係にあることがわかる。人材獲得競争の激しい昨今において、福利厚生への満足度を高めることが、従業員の離職防止に効果があるといえるだろう。

■調査概要
調査期間/2016年11月17日~11月24日
調査対象者/東京・神奈川・千葉・埼玉在住で就業中の20歳~59歳の男女505名

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:7/3(月) 18:30
@DIME

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