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大矢真那から後輩へ「ナゴヤドームに立ったときの感動を絶対に知ってほしい」 SKE48カフェ出張イベント@お台場 インタビュー編

7/4(火) 6:00配信

ザテレビジョン

7月1日に東京・台場にあるフジテレビ本社屋のイベントスペース「フジさんのヨコ」で、名古屋・栄のSKE48 CAFE&SHOPの出張イベントが開催された。イベントは2部にわたって行われ、第1部には大矢真那、野島樺乃、上村亜柚香、佐藤佳穂、第2部には大矢、上村、町音葉、井上瑠夏が出演。

【写真を見る】卒業ソングのMV撮影について語った大矢真那

今回はイベント終了後に、出演した6人のSKE48メンバーにインタビュー。イベントの感想や、ニューシングル「意外にマンゴー」(7月19日[水]発売)のカップリング曲などについて話を聞いた。

■ 若手中心だったカフェイベント、メンバーの感想は?

――まず、きょうのイベントの感想を順番にお願いします。

野島:初めて東京でのトークショーのようなイベントに参加して、どんな感じになるのかあまり想像がつかなかったんですけど、思っていた以上にファンの方が来てくれて、熱気がすごかったです。トークをしていてもファンの方が笑って盛り上げてくれて、支えられたなって思います。普段は先輩とイベントをすることが多いんですけど、今回は同期や後輩が多いメンバー構成だったので、いつもより気楽に“素”の自分で喋れたかなと思います。

上村:第1部と第2部の両方に出させていただいたんですけど、それぞれメンバーの個性が違って、楽しくできて良かったなって思いました!

町: (MCを務めた)ボン溝黒さんがトークを膨らませて面白くしてくださって、すごく助けていただきましたし、勉強になりました。あと、FC岐阜の田中パウロ淳一選手の物まねを初めてやったので、これからもやっていこうかなと思います(笑)。

井上:私は先輩とイベントで共演する機会があまりなかったので、本当に貴重な経験になったと思いますし、先輩方との距離も縮まったと思います。個人的には特技(出身地・熊本の市町村を1分以内に暗唱)で失敗してしまったので、むちゃぶりされてもできるように練習しておこうと思いました。

佐藤:私は先日、YNN NMB48 CHANNELで先輩方とご一緒する機会はあったんですけど、それはNMB48さんの番組だったので、SKE48の先輩方だけというのは今回が初めてでした。先輩方やボンさんが話を拾ってくださって、すごく盛り上げていただきましたし、先輩方と初めて3人のユニット曲もやりました。一緒にパフォーマンスをさせていただくことで自分の成長にもつながったかなと思えたので、すごくいい機会だったと思います。

大矢:私は今回、追加発表の形で急に出演が決まって。若いメンバーが多かったので、そこに1期生の私が入って大丈夫かなって心配でした。自分たちでは伝えられないみんなのいいところを引き出してあげることができたらいいなと思って、きょうはステージに立ちました。

――大矢さんは6月26日の劇場公演で卒業発表をされましたけど、チームSの3人(野島、上村、町)と会うのはその日以来ですか?

大矢:(3人の方を見ながら)そうかな?

野島、上村、町:そうですね。

――卒業について、後輩から何か聞かれたりしましたか?

大矢:全然聞かれなくて、すごい人ごとだよね?

一同:(笑)。

野島:でも、私は(ファンに向けた)モバイルメールとかで、真那さんに言えない気持ちをファンの人に書きました。

大矢:私に言ってよ! 何で私に言ってくれないの!?

一同:(笑)。

野島:直接だとなかなか言えなくて。

大矢:樺乃のことをかわいがっているので、卒業発表の日、(卒業を宣言した直後に)「どう思う?」って話を振ったんですよ。感動的なことを言ってくれるかなって思ったんですけど、全然何も言えなくて。私への感情ないのかな?

野島:ちゃんとありますよ!

大矢:普段からメンバーに適当に接する子なので、適当に接している中の1人として見られているんだなーと思って。

――今“適当”って言われちゃいましたけど。

野島:えーっ…自分じゃよく分からないですけど。あのときは最後に公演全体の締めのコメントを言わなきゃいけなかったので、それでいっぱいになっていて。真那さんが卒業発表することは知らなくて、「真那さんのソロ曲、うれしい!」って思っていたら、あんなに明るく卒業発表されたので、頭が真っ白になっちゃって、それで適当な感じに見えちゃったのかなって思います。ちゃんと思いはありますよ。

大矢:みんな、卒業公演のときは期待してるから。

野島、上村、町:…はい。

大矢:めっちゃ苦笑いしてるー!(笑)。

■ 野島「バチバチとしたライバル感があってもいいんじゃないかって」

――でも、野島さんは大矢さんの卒業発表後にモバイルサイトのブログで「チームSの全盛期をまたおこしたい」と、熱いことも書いていましたよね。そのチームSの全盛期を興すために、何が必要だと思いますか?

野島:今は先輩と後輩のコミュニケーションが少ないのかなって思います。私が昇格したころのチームSは、宮澤佐江さんとか卒業された先輩がたくさんいて、怒られることもたくさんありました。今はそういう厳しさみたいなものがあまり感じられないなって思っていて。でも、先輩と後輩の仲が悪いわけではなくて、それはすごく良いことだなって思います。ただ、仲が良い中にもお互いの意識というか、メンバー同士のバチバチしたライバル感があってもいいんじゃないかって思いもあります。

――上村さんと町さんはどうですか? 二村春香さん(7月末に卒業)と大矢さんがいなくなると、チームSは13人になってしまうわけですが…。

上村:こういう状況になったら研究生の昇格があると思うので…多分、ですけど。そうなったら若いメンバーがもっと多くなるので、先に昇格している自分たちがその子たちに教えていかなきゃいけないなって思っています。

町:ダンスやMCについて教えてくださった、お世話になった先輩方が卒業してしまってすごくさびしいんですけど、ここからは自分の力で頑張っていかなきゃいけないなって思います。今回のようなイベントも勉強になることがたくさんあるので、こういう機会を生かして、普段の公演にもつなげていきたいです。

――ありがとうございます。今チームSの話で劇場公演の方に話題が向いたので、研究生公演についてもお伺いしたいと思います。4月に「青春ガールズ」公演が始まって2カ月がたちましたが、何か最初と変わったことなどありますか?

佐藤:集合時間より早く集まって全員で練習したりしているんですけど、私は大学の授業で、それに参加できないときがあって。リハーサルで変更になったことを聞けずに本番を迎えてしまい、1人だけ動きがずれてしまうことがあったので、SKE48の活動と大学の両立をしながらも、年長者として研究生を引っ張っていけるようにならなきゃなと思いました。

井上:「青春ガールズ」公演になって、公演の雰囲気が一気に大人っぽくなり、振りが上手にできなくてみんなで悩んだこともありました。でも、2カ月がたって、完璧とは言えないかもしれないですけど、うまくできるようになってきたと思いますし、MCも上達したかなって思います。「青春ガールズ」公演はSKE48では初めてのセットリストですが、今まで上演してきた他のグループと比べられると思うので、「SKE48の研究生もすごいんだぞ」というところをアピールできる場にしていきたいと思います。

■ 大矢「ナゴヤドームに立ったときの感動を、みんなにこの先絶対に知ってほしい」

――そうして日々公演を行う中、21枚目のシングル「意外にマンゴー」のリリースが7月19日(水)に決まり、収録される各チーム曲のタイトルも解禁されました。チームSの「パーティーには行きたくない」から、どんな曲になっているのか教えてもらえますか?

野島:私はチームSでMVを撮るのが2回目で、最初はチームSに昇格してすぐだったので、あまりなじめていなかったんですけど、今回は撮影をすごく楽しめました。「パーティーには行きたくない」ってタイトルですけど、撮影現場はパーティーのセットになっていたので、みんなテンションが高かったです。あと、近くに海があったので、空き時間にみんなで海に行って遊んだりして、また仲良くなれたなと思います。

上村:私はチームSでMVを撮るのは初めてだったので、すごく緊張していました。MV撮影自体、まだ2回目だったので、どういうふうに撮るんだろうなって思っていました。表情を作らないといけなくて、それがすごく難しかったです。

町:私もチームSでのMV撮影は初めてでした。当日にダンスを覚えて撮影するのは「いい人いい人詐欺」(2016年「金の愛、銀の愛」Type-Dに収録)で経験があったんですけど、今回のダンスはそれよりも難しくて、私はダンスを覚えるのが苦手なので不安でした。でも、ダンスの先生や他のメンバーも一緒に練習してくれて、メンバー同士で助け合いながら撮影ができました。

――大矢さんはソロの卒業ソングもありますけど、こちらの曲にも参加されているんですよね?

大矢:はい。“お母さんの服を借りてパーティーに行く”というような歌詞があって、ちびっ子たち(野島と町が15歳、上村が13歳)にはまだ早い内容かなって思っていたんですけど、この子たちがそれを考えながら歌と踊りで表現する姿をファンの方に見てもらうのも、48グループを楽しんでもらう醍醐味の1つでもあるので、若い子の多いチームSならではの良いところを見てほしいと思います。

――研究生の「夢の階段を上れ!」はどんな曲ですか?

佐藤:選抜総選挙に関連した内容です。8期研究生は先日初めて総選挙に参加したんですけど、SKE48に入ってまだ半年しかたっていなくて。でも、8期生はランクインしたいって言う子が多かったんです。“あのステージに立ちたい”というような歌詞があって、それはやっぱり研究生全員が思っていることだと思うので、この曲を通して研究生の思いを感じてもらえると思います。

井上:私は最初にこの曲についての連絡をもらったときに、研究生バージョンの「意外にマンゴー」をやるんだと勘違いしていて。その後にマネジャーさんに確認したら研究生の曲だって分かりました。音源が届いたときは泣きそうになるくらいうれしかったし、研究生に曲をもらえるなんてもったいないくらいありがたいことですし、今の私たちにぴったりの歌詞になっているので、一生大切にする気持ちで、大事に歌っていきたいです。

――では、最後に大矢さんの卒業ソングについて、お伺いできればと思います。

大矢:MVは私の思い出の地、というよりSKE48にとって思い出の地を回って、“昔を思い出しながら”というテーマで撮影しました。やっぱりいろんな場所に思いが詰まっているので、次の場所へ行くたびに当時のことを思い出しました。ナゴヤドームにも行ったんですけど、きょう一緒だったこの5人は、ナゴヤドームのコンサートには立っていないんです。だから、ナゴヤドームに立ったときの感動を、みんなにこの先絶対に知ってほしいなって思いました。だけど、そのためには今の倍以上頑張ってもらいたいとか、今までのことだけじゃなく、これからのことも考えながら、行った先々で思いを持って撮影をしてきました。

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