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眼鏡が違うだけで-5歳!選び方のコツ [おとなスタイル]

7/4(火) 10:00配信

講談社 JOSEISHI.NET

「ファッション性があると同時に医療器具でもある眼鏡。例えば、老眼を放置すると度数が進み、眉間を寄せる癖が表情ジワの原因に。自分に合った眼鏡があれば、生活が楽になるだけでなく、シワやたるみ予防といった美容ケアにもなるんです」と、眼鏡スタイリストの藤裕美さん。
今回は、気になるシワやたるみをカバーしエイジングケアとしても使える眼鏡選びのコツを、藤さんに教えていただきました。

シワ、たるみをカバーして肌映りもアップ!

小さい文字を読むときや、遠くが見えないとき、思わず眉間にシワを寄せていることも――。

「老眼など、加齢によって衰えるピントの調節力は、対策を怠ると深いシワの原因になります。また左右の視力に差があると、あまり使用していない目の筋肉(毛様体筋)が衰えて、顔半分がたるんでしまうこともあるんです」

放置すると、実は怖い眼の不調。正しい視力矯正の眼鏡をかければ、長期的なエイジングケアになるのはもちろん、

「雰囲気を作る眼鏡だと、かけるだけでシワを目立たなくする即席効果も。フレームの裏が明るい色だと、肌映りもよくなります。肌色や状態によって映える色も違うので、より似合うのは暖色系か寒色系かなど、鏡でチェックするのを忘れずに」

シャープなラインの視覚効果で、目元のたるみやシワをカバー。裏に鮮やかな色が配されているので、肌映りもアップ。寒色系、暖色系と、肌色に合ったものを選んで。

流行遅れの眼鏡は、あなたを確実に「老けて」見せる

洋服ほど目まぐるしくトレンドが変わることはないものの、無頓着すぎるのはNG。

「5~10年前に多かったレンズの上下幅が狭い眼鏡をかけると、一気にひと昔前の雰囲気が出て“古い顔”になってしまいます。今の大きなトレンドはクラシカルタイプがベースになった、上下幅が広めになっている形。この幅を意識して選ぶだけで古い感じに見えなくなります。木製やダブルカラーなどさりげなく定番を外しているフレーム素材にも注目を」

■Profile

眼鏡スタイリスト 藤裕美(とうひろみ)さん
10年間眼鏡店で働きながら彫金技術を学び、眼鏡を製作、個展も開く。2007年ドイツに渡り、眼鏡ブランド「frost」に勤務。帰国後は眼鏡スタイリストとして、世界中を飛び回りながら、著名人のスタイリングやデザイン、アドバイス、コンサルタントなど幅広く活躍中。
著書『めがねを買いに』(WAVE出版)、『あなたの眼鏡はここが間違っている人生にもビジネスにも効く眼鏡の見つけ方教えます』(講談社)も好評。

『おとなスタイル』Vol.7 2017春号より
撮影/嶋田礼奈