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佐藤琢磨インタビュー:インディ500で勝利することを語る

7/4(火) 6:10配信

MEN’S+

インディカーで活躍中の日本人レーサー、佐藤琢磨。 
 
2回目の優勝を果たした彼に、メンズヘルス編集部がインタビューしました。

 2017年5月28日に開催された第101回インディアナポリス500で、40歳の佐藤琢磨が勝利を収めました。アジア人として初の快挙です。佐藤琢磨の8年におよぶインディカーのキャリアでは、ベライゾン・インディカーシリーズのチャンピオンシップを制したのはこれで2度目です。佐藤が初勝利を挙げたのは、2013年のロングビーチグランプリでした。厳しいレースを制し、優勝したことは私たち日本人の記憶に新しいことです。 
 
 レースは、アンドレッティ・オートスポーツ所属の佐藤だけでなく、そのほかの32名のドライバーたちにとっても熾烈な戦いでした。というのも、レースは有名な楕円形のオーバルコースで3時間以上も争われ、しかも今回は35回も先頭レーサーが入れ替わり、14台の車とドライバーがフレームアウトを起こすという驚きの展開があったからです。敗退者の中には、F1の世界チャンピオンに2度輝き、いまも現役の1ドライバーとして活躍するフェルナンド・アロンソも含まれていました。ファンの人気も高く、佐藤のチームメイトでもあるアロンソは、ホンダ製エンジンの不具合に見舞われましたが、佐藤のドライブを最後の最後までアシストしたのも、まったく同じエンジンでした。 
 
 アロンソと同様、佐藤もF1ドライバーです。最終ラップで佐藤はエリオ・カストロネベスをかわし、0.2011秒という僅差で見事優勝を勝ち取りました。 
 
 「戦利品は勝者のもの」といいますが、それはここでも立証されました。佐藤はインディの伝統に従い、牛乳の一気飲みはもちろん、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのレンガ敷きのスタート・フィニッシュラインにキスもしました(もちろん佐藤には賞金約2億7000万円も授与されています)。 
 
 私たちは目まぐるしい取材攻勢のまっただなかにいた佐藤へのインタビューに成功しました。物議を醸したルイス・ハミルトンのインディ軽視のコメントについて、またインディカーがF1よりも優れているかどうかについて、彼に聞くことができたのです。

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最終更新:7/4(火) 6:10
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