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不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維が豊富!「とうもろこしと雑穀のおにぎり」

7/4(火) 12:01配信

OurAge

本格的な夏も間近、青果売り場でとうもろこしを見かけるようになってきた。
「とうもろこしと言えば、夏を感じる食材のひとつですが、実は夏の栄養補給源としても優秀なヘルシー食材です。野菜と思っている方も多いと思いますが、実はとうもろこしは穀物に属するイネ科の植物。米・小麦と並ぶ“世界三大穀物”と言われています」と話す料理研究家の山田玲子さん。

「穀類なので、主な成分は炭水化物(糖質)ですが、併せてビタミンB1やビタミンB2などのビタミンB群が豊富。ビタミンB群は、糖質や脂肪・タンパク質を効率よくエネルギーに変える働きをサポートしてくれる、夏バテ解消に欠かせない栄養素です。また、ビタミンEも多く含まれ、血行をよくして冷えを改善したり、シミやしわなどのお肌のトラブルを予防したりといった効果があります。加えて、腸内環境の整備に欠かせない食物繊維も豊富という優秀食材なんですよ」

ところで、今、とうもろこしには、たくさんの種類がある。
「今日は“幻のとうもろこし”とも呼ばれている希少な品種、『きみひめ』をご紹介します。『きみひめ』は強い甘みと果皮の柔らかさが特徴。口に入れたとき、甘さが口の中いっぱいに広がります。生でも食べられるとのこと。実が先端までギッシリと詰まっていて、1粒1粒がプリップリッとしています」と山田さん。

生産しているのが山梨県甲府市の中道地区にほぼ限られているため、あまり市場に出回らない希少な品種。この地域は、「昼夜の温度較差が大きい」という盆地特有の気候と、「日照時間が長い」「笛吹川が育んだ肥沃な土壌」などの立地条件を生かし、昭和41年からとうもろこしの栽培を始めたそうだ。

そんな「幻のとうもろこし」を使った「とうもろこしと雑穀のおにぎり」を、山田さんに教えてもらった。
「とうもろこしと同様に雑穀類も、ビタミンやミネラルが豊富。不足しがちなこうした微量栄養素を、主食のおにぎりでしっかり補給できるのが嬉しいですね。暑い夏、白米が重たく感じられるときも、とうもろこしと雑穀の香ばしい風味でパクパク食べられますよ!」

●雑穀ととうもろこしのおにぎり
米1.5合と雑穀ミックス30gを鍋に入れ、水300mlと酒大さじ1と塩小さじ1を入れる。とうもろこし1本は実をこそげ取り、米と合わせて炊く。(炊飯器を使って炊いてもOK)。

とうもろこしの甘みと雑穀の組み合わせは意外だが、色もかわいくておいしそう!白米のおにぎりより、数段栄養もありそうだ。ぜひ試してみて!

最終更新:7/4(火) 12:01
OurAge