ここから本文です

内閣改造で小泉進次郎は国際交渉ができるポストに就け --- 八幡 和郎

7/4(火) 17:21配信

アゴラ

遅くとも8月に行われるであろう内閣改造の焦点は小泉進次郎を重要ポストに就けることだ。そのことは、安倍首相にとってはイメージにおいて決定的な意味を持つだろう。それに成功できるなら、一日も早く改造すべきだ。

一方、小泉は、(1)組織を持たない担当大臣でなくきちんとした省庁をもった大臣、そして、国際交渉を経験できる大臣を要求すべきだ。

安倍首相は官房長官だけで首相になって失敗した。かつて、田中角栄は党三役のうちふたつと、外務・大蔵・通産のうち二つをつとめることを総理の条件としたが、これは「真実」だ。

特に、閣僚で官房長官とか行政改革担当とかは、組織の長でないからダメだ。言わば、一橋慶喜が藩主経験がないまま将軍になったようなものだ。

また、厳しい国際交渉を経験することも、一国のリーダーとして必須の経験だ。そこで失敗するようなら、さしあたって、総理なんて無理だ。むしろ悔しい目をある程度はしたほうがよい。

いまの小泉ならどんな条件でも出せるのだから、この二点を譲ってはダメだと思う。

あとは、菅官房長は交代するか、政府スポークスマンを別に設けるなどするべきだ(本人がスタイルを変えるのもありうるが)。昨日も書いたが、記者の質問に最低限の回答をするというスタイルはやめたほうがよい。特に、つまらん某新聞の記者と党首討論チックなやりとりをするなど愚の骨頂だ。

八幡 和郎

最終更新:7/4(火) 17:21
アゴラ

記事提供社からのご案内(外部サイト)

アゴラ-言論プラットフォーム

アゴラ研究所

毎日更新

無料

経済、ビジネス、情報通信、メディアなどをテーマに、専門家が実名で発言することで政策担当者、ジャーナリスト、一般市民との交流をはかる言論プラットフォーム