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マドリーに背を向けバルサへ? U-21欧州選手権MVPの決断は…

7/4(火) 21:12配信

SOCCER DIGEST Web

昨年のアンドレ・ゴメスに続き、バルサが宿敵から横取りか。

 レアル・マドリー移籍でほぼ決まりと報じられていたベティス所属のMFダニ・セバジョス(20歳)が、突如そのスペイン王者に背を向け、“あってはならない方向”を向き始めた。現在は一転して、バルセロナへの移籍が濃厚と報じられているのだ。

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 今夏のU-21欧州選手権にスペイン代表として出場し、チームは準優勝に終わりながらも大会MVPに輝いたダニ・セバジョス。6月末の時点ではマドリーへの移籍が決定的と言われ、契約解除金は1500万ユーロ(約18億円)だが2000万ユーロ(約24億円)を支払い、17-18シーズンはベティスにレンタルに出すことなど、話は具体的なところまで進んでいた。

 ただダニ・セバジョス本人は、まだ決断を下していなかった。彼が引っかかっていたのは、「ベティスでもう1年プレーする」という件。20歳ながらベティスで10番を背負い、チームの1部残留に貢献したMFの中では、「いますぐビッグクラブでプレーしてみたい」という気持ちが芽生えはじめていたのだろう。

 そこに舞い込んだのが、「トップチームの一員として迎えたい」というバルサからのオファーだった。

 バルサの提示額は1500万ユーロ。金額ではライバルに劣るが、ベティス側は設定した契約解除金が満額支払われる以上、口出しできる立場になく、おそらくするつもりもないだろう。交渉に当たったのは副会長のロレンソ・セラ・フェレール。97年からバルサの下部組織でコーチを務め、2000-01シーズンにはトップチームで指揮を執った、いわば“バルサ寄り”の人物なのだ。

 バルサはダニ・セバジョスに対し、「バルサのユニホームを着たいなら、マドリーとの交渉をブロックするよう代理人に伝えなさい」と助言したというが、その一方で『マルカ』紙などマドリー寄りのメディアは、「マドリーは今日(7月4日)にもベティスや代理人と会って交渉する予定」と報じている。

 はたしてこの20歳の攻撃的MFを巡るリーガのビッグ2の争いは、どのような結末を迎えるのか。

文:ワールドサッカーダイジェスト編集部

最終更新:7/4(火) 22:38
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