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太もも、二の腕、下腹が細くなる 「脂肪つぶし」&「脂肪流し」

7/4(火) 5:00配信

日経ウーマンオンライン(日経ヘルス)

 ついた脂肪は徹底的に「つぶし」て「流す」。-20kgを実現したダイエットアドバイザー・本島彩帆里さんが、美ボディを叶えるマッサージを直伝!読者のお悩みが深い部位別に、ご紹介します。一部位最低1分を目安に行って。

【関連画像】たちまちウエストくびれが出現! 腰肉を手のひらでお腹に流す⇒わき腹肉もへそに向かって流す⇒おへその下へと流す

 産後、独自のセルフマッサージで20kgの減量に成功した本島彩帆里(さおり)さん。もともとはインドエステのエステティシャン。「インドエステは、強めの力で脂肪を“つぶし”た後、リンパ節へと“流す”手技が特徴。むくみが取れるだけでなく、気になる部位の脂肪が削れ、たちまちサイズダウンすると好評でした」(本島さん)。この手技をセルフでできるのが、「脂肪つぶし」&「脂肪流し」だ。手で脂肪を“つぶし”て、わきの下や脚の付け根など、リンパ節が多い要所へ“流す”。体が温まったお風呂上がりがベストだ。

 では、脂肪をつぶすとダイエット効果があるのだろうか。島原病院の吉田俊秀医師は、「体を温めて、継続して脂肪を手でつぶすと、脂肪は小さくなる。硬いぜい肉が、つきたての餅のようにモチモチと柔らかくなるころ、効果が表れ始める」と話す。

 本島さんは、「1分でもいいので、毎日行って。もんで痛いところは特に効果が出やすい」という。まずは挑戦!

本島彩帆里(さおり)さんprofile
ダイエットアドバイザー、美容ソムリエール。オールハンドの痩身エステ店でのエステティシャンの経験を活かし、独自の美容法を発信する。26万人以上がフォローする人気インスタグラマー。近著に『もんでヤセない身体はない 燃焼系「美圧」マッサージ』(KADOKAWA)

●読者のお悩み部位No.1 下腹

下腹の脂肪は、ぶちぶちとつぶすイメージでもむ。リンパ節の多いそけい部(脚の付け根)へ流そう。

(1) お腹をぞうきんのように絞る
 両手で下腹の肉をつかむ。下腹全体の肉をぞうきん絞りの要領で交互にねじりながらつぶしていく。

(2) そけい部に向かってこぶしで流す
 こぶしにした両手の指の第1・第2 関節の間を下腹に押し当てて、そけい部に向かってさすり下ろす。

●たちまちくびれが出現! ウエスト

「肋骨や骨盤などがないため、脂肪を“削り”やすい」(本島さん)。腰から“削って”くびれを入手!

(1) 腰上の肉をこぶしでつぶす
 こぶしにした両手の指の第1・第2 関節の間を腰に当てて、腰の肉を全体的に強くこする。

(2) 腰肉を手のひらでお腹に流す
 両手のひらを腰に押し当てて、腰の肉をへそに向かって集めるイメージで流す。

(3) わき腹肉もへそに向かって流す
 親指と人さし指でウエストを挟み、わき肉をへそに向かって集めるように前に向かって流す。

(4) おへその下へと流す
 両手を重ね、下の手の母指球(親指の付け根)をへそ上に押し当てる。息を吐きながら両手で肉をへそ下まで流す。

 体をもむと、脂肪細胞内の中性脂肪は遊離脂肪酸とグリセロールに分解。遊離脂肪酸は血中に放出され、代わりに脂肪細胞内に水分が入り込む。さらにもみ続けると徐々に水分も排出されて脂肪細胞が小さくなる。「ただもむのではなく、食事や間食、運動など1日の行動を振り返りながら行うと、ダイエット効果につながりやすい」(吉田医師)。

この人に聞きました
吉田俊秀医師
医療法人親友会島原病院(京都市)
肥満・糖尿病センター長。京都府立医科大学客員教授。日本肥満学会肥満症専門医・指導医・評議員、日本糖尿病学会専門医・指導医・評議員。肥満や糖尿病の専門医としてこれまで5000人を超える患者を診療。全国各地で講演も行う。

取材・文/長島恭子(Lush!)、写真/鈴木 宏、モデル&メソッド提案/本島彩帆里、スタイリング/中野あずさ(biswa.)、ヘア&メイク/木下 優(ロッセット)、図版/三弓素青、構成/羽田 光(編集部)

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