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ファーウェイ MacBook対抗機を日本市場に投入

7/4(火) 19:35配信

日経トレンディネット

 ファーウェイ・ジャパンは2017年7月4日、パソコン新製品として13型モバイルノート「MateBook X」6モデルと、12型Windowsタブレット「MateBook E」6モデルを発表した。7月7日より順次発売する。

【関連画像】拡張端子はUSB Type-Cを左右に1つずつ備える

 ファーウェイは昨年7月に12型Windowsタブレット「MateBook」で日本のPC市場に参入した。今回、ライバル製品が多い激戦区である13型モバイルノートを発売し、また日本メーカーのパソコンに多いマイクロソフトオフィスHome & Business Premium付属モデルも用意した。ラインアップを拡充して日本のパソコン市場へ本格参入するという。

薄型モバイルノート「MateBook X」

 「MateBook X」は、13型ディスプレー搭載のモバイルノート。高さ12.5mmの薄型ボディーと、冷却ファンのないファンレス仕様で動作音が静かなのが特徴。重さは1.05kgで、バッテリー駆動時間は10時間。デザイン、サイズ、拡張端子などMacBook Pro 13インチモデルを強く意識した製品だ。

 ディスプレーの解像度は2160×1440ドットで、電源ボタンにWindows Hello対応の指紋認証センサーを内蔵している。拡張端子はUSB Type-Cを2つ備える。キーボードは防滴仕様で、ドルビーと共同開発したサウンドシステムを搭載する。

 基本スペックの違いとマイクロソフトオフィスの有無、カラーバリエーションによって6モデルある。実売価格はCPUがCore i5、メモリー8GB、256GBのSSDを搭載し、マイクロソフトオフィスなしのエントリーモデルで14万4800円から。最上位モデルはCore i7、8GBメモリー、512GBのSSD、マイクロソフトオフィス付属で20万1800円となっている。

使いやすくなった「MateBook E」

 12型Windowsタブレット「MateBook E」は、付属のキーボード兼カバーを取り付けるとノートパソコンのように使える2イン1タイプのパソコン。昨年発売された「MateBook」の後継機種になる。重さは本体のみで640g、キーボード兼カバーと合わせると1.1㎏。バッテリー駆動時間は約9時間。

 キーボード兼カバーは一新され、従来モデルでは本体の角度を2段階でしか調整できなかったものが、最大160度まで自由に調整できるようになった。またキートップの間の隙間が広くなって打ち間違いしにくくなるなど、キーボードを取り付けた際の操作性が向上している。

 ディスプレーの解像度は2160×1440ドットで、オプションのペンを使って2048段階の筆圧を生かした手書き入力ができる。そのほかWindows 10の生体認証機能であるWindows Hello対応の指紋センサーを内蔵する。

 基本スペックの違いとマイクロソフトオフィスの有無、カラーバリエーションによって6モデルある。実売価格はCPUがCore m3、メモリー4GB、128GBのSSDを搭載し、マイクロソフトオフィスなしのエントリーモデルで9万2800円から。最上位モデルはCore i5、8GBメモリー、256GBのSSDを搭載し、マイクロソフトオフィスが付属して16万1800円。

(文/湯浅英夫=IT・家電ジャーナリスト)