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ドンナルンマら新星輩出のミランが若き芸術家育成へ 本社ギャラリー開設がイタリアで話題

7/5(水) 6:50配信

Football ZONE web

革新的なオフィスの中に、モダンアートを紹介する「カーサ・ミラン・ギャラリー」

 ACミランは4月にシルビオ・ベルルスコーニ前会長が退き、中国人オーナーが買収する一大革命が起きた。今夏の移籍市場ではDFマテオ・ムサッキオ、MFハカン・チャルハノールら実力者の補強に次々と成功し、新シーズンに向けたこれまでになかった期待感を示している。

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 そんな名門はピッチ外でも新たな取り組みをスタートさせている。ミラン市のフィエラにそびえ立つ革新的なオフィス「カーサ・ミラン」の中に、モダンアートを紹介する「カーサ・ミラン・ギャラリー」が最近オープンして話題を呼んでいる。

 5月25日は新進気鋭のアーティスト、オロデ・デ・オロがモザイクの技術を駆使した作品の数々をこのギャラリーに展示。この展覧会のオープニングには、ミラン往年のレジェンドで、クラブ幹部を務める元イタリア代表DFフランコ・バレージ氏も出席した。

 近代的なオフィス、カーサ・ミランに相応しい展覧会となったが、この本社オフィスを設計したイタリアの高名な建築家、ファビオ・ノベンブレはデ・オロの作ったミランのチームカラー「赤」を前面に押し出す作品について解説文を寄せている。

アートの国としても知られるイタリア

「肉体を補充しようとする自覚。オロデはエロティックな断片を再構築する思考を追求しているアーティストである。宇宙的かつ、誘惑の物語を組み合わせる詩的な作家だ。一人の呪術師が、肉体を語ることにより、魂を救済する。欲望の炎と、恋の熱の不安定なバランス。断片的な爆発のリアリティー、知覚と試みを伴う、最高のユートピアの冒険」

 1974年、南イタリアのプーリア州ターラントで生まれた、このアーティストをイタリア屈指の建築家は絶賛していた。デ・オロは2014年、ミラノ・トリエンナーレ・デザイン・ミュージアムで3つの作品を出品し、イベントの主役となった。

 イタリアは優れた建築、プロダクトデザインのみならず、アートの国としても知られている。若き芸術家を育成するサロンを本社施設に設けたミランはサッカー選手のみならず、アーティスト育成にも本腰を入れようとしている。

 カーサ・ミランの展覧会責任者マルコ・アマート氏は、名門クラブのアート界における取り組みについてもこう説明する。

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最終更新:7/5(水) 6:50
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