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お盆の前に知っておきたい仏壇・仏具の基礎知識

7/5(水) 7:30配信

@DIME

日本の夏の原風景とも言えるお盆。そもそも「お盆」とは、どんな意味を持つのか。仏教の伝統行事であるお盆は、亡くなったご先祖様が自宅に帰ってくるといわれる行事。7月または8月の13日に迎え火を焚いてご先祖を迎え、15日(もしくは16日)に送り火を焚いて送り出す。仏教の教えでは本来1月15日を中心にお盆としていたが、新暦(明治6年以降)になると、この時期が農業の繁忙期と重なるようになったため、農業が盛んな地域では、ひと月遅れの8月15日を中心としてお盆を行なうようになった。

2017年で創業125周年を迎えたGINZA TANAKA(田中貴金属ジュエリー)では、そんなお盆に欠かせない仏具やお盆の基本知識についてまとめている。

<一般的な盆棚飾りの例>
(1)素麺(2)昆布(3)ほおずき(4)生花(5)なすの牛・きゅうりの馬(6)水の子(7)みそはぎの花(8)夏の野菜・果物

お盆には、「盆棚」というご先祖様をお迎えする祭壇を作る。棚にはゴザやマコモを敷き、中央に位牌を安置。なすやきゅうりで作った精霊馬、精進料理のお膳、そうめん、季節の野菜や果物、故人の好物などのお供え物を供える。そして棚の左右には盆提灯を飾る。お盆飾りにはお盆に先祖が家に帰ってくることを華やかに迎えし、おもてなしをするという意味があるのだ。

仏壇は、先祖への感謝の表れであると同時に、今を生きる家族の絆ともなる。故人に手を合わせることで、改めて故人との絆を実感することにもなるからだ。 本来の伝統的なお仏壇の飾り方は、宗派によって異なっていた。しかし近年では、宗派を超えて、新しいかたちの仏壇の飾り方も受け入れられるようになってきている。

上図は現代の住宅でよく利用される上置仏壇(小型仏壇)における仏具の飾り方(仏具の配置)です。最上段の中心に本尊、2段目に位牌を安置する。3段の両脇に高月、中心に仏飯器と茶湯器を配置。最下段の両脇に花立、下段中心に香炉、香炉の脇に火立(ろうそく立て)と線香差、右端におりんを配置するのが一般的だ。

文/編集部

@DIME編集部

最終更新:7/5(水) 7:30
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