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今年のトレンドは「エレガント」ダサくならないクールビズの着こなし術

7/5(水) 11:30配信

@DIME

クールビズといえば、半袖シャツやポロシャツにネクタイを締めず、スラックスを合わせるといったものが基本である。しかし、ここ数年、そんなクールビズに変化が起こっているという。今年2017年夏のクールビズのトレンドはどうなっているのか探ってみよう。

■今年のクールビズのトレンド~“エレガント化”

クールビズは、ここ数年、どんな変化が起こっているのか。そして今年の傾向は? ファッションスタイリストの吉川 浩太郎さんに聞いた。

「2005年のクールビズ開始時4カ月間だった環境省のクールビズ実施推奨期間は、今ではほぼ半年に及ぶ長さになっています。

長期化に伴い、『半袖シャツにスラックス』を定番として、『ポロシャツにチノパンツ』と快適なカジュアル化、つまり年々“楽”な方向へと進んできました。そんな中、昨年から“フォーマル回帰”の傾向が見られています。

『クールマックスや綿など軽く涼しい素材で作られたジャケットをきちんと着る』『夏でも日光の熱を遮る素材を使ったスーツを上下で着る』など、今までの流れが一段落し、デキるビジネスマンの空気を漂わせる“エレガント”への流れが生まれています」

●エレガント化の流れは来年も続く

「今月、イタリア・フィレンツェで行われている世界最大級のメンズファッション展示会である2018春夏の『ピッティ・イマジネ・ウォモ』に足を運びましたが、伝統ある高級クラシコブランドが“涼しい・軽い・シワになりにくい”などの機能性素材を取り入れながら、素材やデザイン、シルエットで差別化を図っている服が多くみられました。

この“クールビズのエレガント化”は来年も続くといえるでしょう」

■ダサくならないクールビズの着こなし方法

ぜひトレンドを押さえた上で毎日のコーディネートに励みたい。しかし、クールビズは一歩間違えると一気にダサくなるといわれる。どうすればうまく着こなせるだろうか。吉川さんはこう教える。

「ダサくならない着こなしにする1番のポイントは、サイズ感です。つまり、いかに自分の身体のシルエットを美しく見せるかということ。鍛え上げた身体なら、シャツやポロシャツ1枚でスラックスでも格好良く見えるでしょう。

しかし“年齢と共にお腹周りやお尻周りが気になってきた”30~50代男性からの相談は私のところにも多く寄せられます。実はそんな方にこそトレンドの“エレガント化”が味方になるのです」

とはいっても、エレガントにしようと思ってもどうしていいか分からない。そこで誰もが手軽にエレガント化できる方法があるという。

「特におすすめのアイテムは“ジレ”です。ジレとはフランス語でベストのこと。シャツ1枚は楽で涼しいのですが、エレガントさよりもカジュアルさが目立ち、何よりお腹周りが目立ちます。

これを一挙両得で解決してくれるのがジレです。身体にフィットしたサイズのものを身に着けることによって、お腹周りをスッキリ見せてくれると共に、着こなしにエレガントさが加わり、キレイめクールビズに仕上げてくれます。くれぐれも、必ずサイズ感をぴったりさせることを忘れずに選んでください」

今年の夏は、トレンドの「エレガント」を意識しつつ、「ジレ」などを取り入れながらうまくコーディネートしてみよう。

(取材協力)
吉川 浩太郎さん

取材・文/石原亜香利

@DIME編集部

最終更新:7/5(水) 11:30
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