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【川崎】指揮官も勝負を分けると踏んだ「3点目」のPK。キッカー小林が右に蹴った訳は?

7/5(水) 21:58配信

SOCCER DIGEST Web

PKは「自信を持って蹴った」。

[J1リーグ13節順延]川崎 4-1 浦和/7月5日/等々力

 アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝でも顔を合わせる両者の対決は、川崎が4ゴールを挙げる快勝を飾った。

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 勝利の立役者となったのは、2戦連発の小林悠と阿部浩之だろう。16分、まずは阿部のパスから小林がワンタッチで縦に抜け出し、右足で流し込んで先制。前節の神戸戦では、2ゴールを挙げた阿部→小林のホットラインが再び火を噴いた。

 さらに29分、今度は中村憲剛の縦パスに反応した阿部が見事なボールコントロールから左足でゴールを捉える。浦和を相手に前半で早くも2点をリードする。

 ハーフタイム、鬼木達監督は「3点目が勝負になる」と選手たちに話していたようだ。「先に(浦和に)取られてしまったが、よく盛り返してくれた」(鬼木監督)と讃えたように、浦和の槙野智章に1点を返された後に川崎はすぐさま奪い返してみせる。殊勲のゴールを奪ったのはキャプテンの小林だった。

 82分、後方からのボールに抜け出した小林に浦和の遠藤航がファウル。川崎がPKを獲得する。勝負のポイントとなったPKの場面を、小林はこう振り返る。
「今日、息子に『どっちに蹴ったらいい?』って聞いたら『右』って言ってたんで、自信を持って蹴りました」

 その言葉通り、ゴール右を狙ったシュートはポストを叩き、そのままゴールに吸い込まれた。

 この日、先制ゴールをアシストした阿部は28歳の誕生日。小林は、「阿部ちゃんが誕生日だったんで、良いボールをくれると思った。決められて良かった。これからも良いボールをお願いします」と誕生日を迎えた僚友に感謝のコメント。

 また、ここ2試合で4ゴールの量産ぶりには、「去年も夏から調子を上げたんで、またここから上げていきたい」とさらなる活躍を誓った。


 

最終更新:7/5(水) 23:40
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