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動かない株価、夏休みを前に優待取りにシフト

7/5(水) 22:16配信

会社四季報オンライン

 北朝鮮は米国の独立記念日のタイミングを狙ってミサイルを発射し、株式市場は右往左往し、5日には日経平均株価が2万円を一時割れる場面がありました。

 しかし、この水準で株価が少しでも下落すると日銀がETFの買い入れを行ったようです。政治状況を考えれば買い支えたい気持ちもわかりますが、これでは絶好の押し目買いの場も与えてくれず、動くに動けません。

 このような状況で夏休みシーズンが近づいてきました。例年この時期は積極的に売買する必要のない地合いになることが多いですから、無理する必要はないだろうと判断しています。万一地合いが悪化して、大きく株価が下落するような時に株主優待銘柄が買えればいいだろうと考えて、優待を真剣にとりたいと考えている銘柄にだけ指値で注文を入れています。その一つが、たこやき「築地銀だこ」を展開しているホットランド(3196)です。

 息子がたこ焼きが大好きだということで、毎回必ず株主優待を取得しています。ヒューマンパワーで焼けるたこ焼きの個数には限界があるのでしょう。どこの銀だこも行列で混んでいますが、いよいよ自動たこ焼き器が登場するようです。これも働き方改革なのでしょうか。

 2016年9月には一時862円まで下落した時も買いに走りましたが、その後、株価は2017年5月に1610円まで上昇し、ほぼ2倍になりました。ここまで上昇するとは思っていなかったのですでに大半を売却していました。

 しかし、これからは自動たこ焼き器で業績が上向く可能性もありそうですから、北朝鮮のミサイル発射の影響で株価が下落した安いところで買い増しをすることができました。もう一段安があれば、また買い増しをしたいと考えてはいます。

 昨年のブレグジットショックの時に購入できたハイデイ日高(7611)やすかいらーく(3197)等、子供に人気のある優待銘柄は好調なパフォーマンスになる傾向が高いです。また安く優待銘柄を買えたらいいなぁと考えています。

 横山利香
ファイナンシャルプランナー。出版社を経て独立。現在はテクニカルアナリストとしても活躍。投資・マネー雑誌を中心に執筆・講演活動も行っている。投資ブログ「FP横山利香のトレード日記」も執筆中。

※当記事は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。

横山 利香