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「回転式ロブ」VS「股抜きショット」 全英で“おしゃれラリー”に観客「オオ~ッ!」

7/6(木) 14:21配信

THE ANSWER

これぞウィンブルドン、モンフィスの“魅せるプレー”にファン興奮「なんてこった!」

 世界トップ選手が巧みな技を繰り出し、ファンを魅了しているウィンブルドン。大会序盤から「これぞ、ウィンブルドン」というオシャレなラリーが飛び出した。芸術的な「回転式ロブショット」を放てば、相手も「曲芸的な股抜きショット」で応戦。大会公式ツイッターが動画付きで紹介し、ファンから「うそだろ? なんてこった!」と感嘆の声が上がっている。

【動画】なぜ、モンフィスは回転したのか…大会公式ツイッターが紹介した「回転式ロブ」VS「股抜きショット」の“おしゃれラリー”

 まるで技の見せ合いのようなラリーが飛び出したのは、1回戦のガエル・モンフィス(フランス)―ダニエル・ブランズ(ドイツ)だった。

 ブランズのサービスから始まったゲーム。まず魅せたのは、モンフィスだ。ネット際に前進してきたブランズがショットを放つと、バックライン際にいたモンフィスは突如、相手に背を向けるようにクルッと180度回転。後ろの観客席を向いたまま、ラケットに当てた。山なりの弧を描いたボールは敵陣のバックライン際に見事にイン。そのまま1回転し、ロブショットを成功させた。

 見事な技に、ブランズも技で応戦した。ネット際まで飛び出していたブランズは懸命に戻って、ワンバウンドしたボールに追いつくと、これまでネットに背を向けたままラケットを一閃。自らの股の下を抜き、ボールを打ち返してみせた。

 しかし、モンフィスは一枚上手だった。意表を突く“股抜きショット”で返されたにも関わらず、ネット際まで前進していたモンフィスはきっちりと反応。ドロップショットボレーで無人の反対サイドに返し、見事にポイントを奪った。

 次の瞬間、客席から「オオ~ッ!」というどよめきがわき上がり、称賛の歓声の指笛が鳴り響いた。しかし、モンフィスは「当たり前だ」と言わんばかりに表情を変えることなく、クールに振る舞っていた。

ファンから驚きの声続々「センセーショナルだ」「優れたエンターテイナーのよう」

 おしゃれなプレーに対し、大会側も「回転式ロブにドロップショットボレー それでもガエル・モンフィスにとっては、ごく当たり前な日常の出来事」と賛辞のコメントとともにツイッターで動画を紹介した。

 これを受け、ファンからも驚きの声が続々と上がっていた。

「センセーショナルだ」

「ウソだろ? なんてこった!」

「ブラボー!」

「彼はまるで優れたエンターテイナーのようだ」

 このように称賛が相次いでいた。しかし、真剣勝負の中で“魅せるプレー”でファンを沸かせたのは、ブランズも同様。さすがというべき2人のサービス精神だろう。

 試合は世界ランク14位のモンフィスが3-0で勝利。格下のブランズに対し、貫禄を見せつけた格好となった。2回戦では地元のカイル・エドモンド(英国)と激突。果たして、再びオシャレなプレーで魅了してくれるのか。

 一挙手一投足から目が離せそうにない。

ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer

最終更新:7/6(木) 15:58
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