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フォロワー19万人のマッチョ社長が豪語!「得意」より「好き」を仕事に

7/6(木) 15:50配信

HARBOR BUSINESS Online

「人生の悩みの99%は筋トレで解決する!」。この信念に基づいたツイートが話題を集め続け、現在19万人のフォロワーを持つTestosterone氏(@badassceo)。海外での社長業の傍ら、ダイエット・筋トレメディア『DIET GENIUS』の代表も務める噂のマッチョ社長に多くの人が抱える悩みを「筋肉」で一挙に解決してもらう!

「好きなことを仕事にしたい!」この気持ちは誰もが思っていることだろう。好きこそものの上手なれという言葉があるように、自分の興味のあることや時間が経つのを忘れてしまうくらい没頭できることを仕事にできれば最高だ。

 とはいっても「現実はそう甘くない」と諦めてしまう人がほとんど。だが、安心してくれ。現代はそれが可能な時代なのだ。フリーランスで働きたい者たちにとって歴史上で最もそれが実現しやすい状態、それが今だ。

「おいおい、そんなのマジかよ……」と思ったそこの君! 大真面目に言っているから、まずは俺の話を聞いてくれ。日本には「終身雇用」という概念があった。しかし、これはすでに終わっているようなものである。若い世代の転職なんて当たり前、むしろ生涯で一社に尽くすという働き方のほうが珍しい。そもそも、日本を代表する名だたる企業だって倒産の危機に瀕している昨今だ。そんななかで一つの会社にしがみつき、その会社でしか通用しない働き方をするのは、あまりにリスキーだ。だからこそ、これまでの考え方をアップデートしないといけない。今までの「良い社員」は、いかに会社の言うことを聞いて平均点を出せるかどうかであったが、これから重視されるのは個人の力。だからこそ、自分の才能や能力をフルに発揮できるような働き方がベストになるのだ。

 こんな風にいうと、「なるほど、得意なことを仕事にすればいいのか」と思う人もいるだろうが、ちょっと待ってほしい。僕がおすすめしたい働き方はが「得意なことよりも好きなこと」。たしかに、得意なことを仕事にすればある程度の結果は出せるだろう。だが、ウサギとカメの話ではないが、遅かれ早かれ「好き」は「得意」を追い抜くのである。好きなことをしている人は努力を努力と思わずに続けることができるが、「自分は得意だし」なんて思っていると必死に努力しようとはなかなか思えないからだ。

 だからといって、「今すぐ辞表を出して、好きなことを仕事にしろ!」と言っているわけでもない。いきなり仕事を辞めて起業したりフリーランスになる人もいるが、思いつきでのそういった行動はリスクが大きすぎる。では、どうすればいいのか? 

◆「好き」を仕事にする第一歩とは?

 ここで少し俺の話をさせてくれ。普段は海外で会社経営している僕だが、社長業の傍ら筋トレに関する活動も行っている。例えば、ダイエット・筋トレメディア「DIET GENIUS」の代表を務めたり、7冊もの本を出版するベストセラー作家にもなった。ここまで来たきっかけは、大好きな筋トレについてツイッターでつぶやいていたことに他ならない。「好きなこと」を仕事にしたいとき、その一つの方法が、僕のように「好きなこと」について何かしらを発信してみることだ。今ではTwitterやブログなど、コストを掛けずに情報を発信できるツールは揃っている。そういったツールと休日や平日の1~2時間を使えばいいのだ。そこで手応えを感じたり最低限生きていける収入を確保できれば、独立や起業など次の行動に移してみればいい。

 逆に、3年続けてみて見込みがないのであれば、その分野で成功する確率はきわめて少ないだろう。そのときは、別の道を探してみればいい。まあ、もし失敗したとしても失うものは時間くらい。その時間だって、多くの人に伝わりやすい文章力やタイトルの付け方などのスキルは身についているから、すべて無駄になるわけじゃない。そこで得られた人脈やノウハウは、次の挑戦をするときにも活きるだろう。

 もちろん、僕のような方法がすべての人の参考になるとは言わない。でも、いきなり会社を辞めて起業するといったリスクなんて取る必要は全くない。むしろ、副業的にやることには大きなメリットはある。例えば、本業の収入がセーフティネットになっているから、好きなことをとことん追求できる。ようは、目先の小銭を掴む必要がなくなるのだ。

 例えば、よほどの貯金がないかぎり、フルコミットしていると生活費を稼がないといけない。すると、生活のために作りたくないものを作る必要があるかもしれないし、やりたくない仕事もやらなければいけない。影響力を使って、ステマに手を染めるかもしれない。個人の力や信用が重視される今、そんなことをしていては信頼ガタ落ちだ。一度そんな真似をしたらフリーランスとしての君のキャリアは終わり。というか、そういった状況では「好きなことを仕事にしている」とも言いづらい。結局、本末転倒になってしまうのだ。

「現実はそう甘くない」と思う人が多いと思うが、好きなことを仕事にすることはできる。少なくとも、今の時代は昔に比べたらめちゃめちゃハードルは下がっている。さまざまなツールも登場しているので、低リスクで始めることだってできる。むしろ、やらない手はないのである!

【Testosterone氏】

とあるアジアの大都市で社長として働きつつ、筋トレと正しい栄養学を普及させることをライフワークとしている。忙しい社長業の傍ら、筋トレの時間を捻出するために編み出した時間効率メソッドが書かれた新刊『筋トレライフバランス マッチョ社長が教える完全無欠の時間管理術』が好評発売中!

Twitter:@badassceo

DIET GENIUS HP:https://dietgenius.jp/

<構成/加藤純平>

ハーバー・ビジネス・オンライン