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保険料上がった今入るべき保険は“損保系”と“カタカナ生保”

7/7(金) 16:00配信

マネーポストWEB

 今、新たに保険への加入を考えている人は、選び方を考え直さないとダメと、マネーの専門家は口をそろえる。今年4月から保険料が上がった理由について、ファイナンシャルプランナーの横川由理さんはこう解説する。

「これは、マイナス金利の影響。保険会社の運用利回りが大きく下がったためです」

 金利が下がっているので、満期時の返戻率も低くなっている。保険を貯蓄代わりと考えているなら、今入る必要はないと考える人も多い。

「ただ、死亡保障が必要な子育て世帯は、早期の死亡に備えて入るべき。その場合も、子供の大学卒業までや、ご主人の定年までなど、期間を決めること。家族に対する死亡保障がそれほど必要なくなる65才以降は必要ありません」(横川さん)

 ズバリ、今入るべき保険とは一体どんなものなのか。キーワードは“損保系”と“カタカナ生保”だという。

“損保系”とは、三井住友海上あいおい生命や東京海上日動あんしん生命など、損害保険会社系列の生保だ。生保業界では後発だが、逆にそのおかげでバブル崩壊の影響を受けておらず、旧来の生保に比べ、財務健全性がいいという。

 一方、“カタカナ生保”とは、プルデンシャル生命やソニー生命、メットライフ生命などの外資系生命保険会社や後発の生保、ネット系生保などを指す。

 特に外資系は、今回の保険料値上げにほとんど影響を受けない外貨建てや変額保険も扱う。その人に合った保険をオーダーメードで提案してくれる点も魅力だ。

「保険料が高くなったからといって、保険に入ると損するとは、必ずしもいえません。そもそも、なんのために保険に入るかを考えることが大切なんです。生涯でいつ、いくら必要か計算すれば、必要な保障、入るべき保険が見えてきます」(大手外資系保険会社・山本雅人さん)

 保険料が上がった今だからこそ、慎重に選びたい。

※女性セブン2017年7月20日号

最終更新:7/7(金) 16:00
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